ふるさと納税で還元率の高いお米・お肉は?後悔しない活用方法!

ふるさと納税も大分多くの人に浸透してきました。自動販売機でふるさと納税ができる仕組みの開発を進めている会社がニュースになったりと、ふるさと納税に軸足を置いた新しいサービスもこれから次々と出てきそうな予感がしますね。

今回は、ふるさと納税の還元率について疑問に思ったので調べてみました。還元率が高ければ高いほど最大限ふるさと納税を活用できているわけですから、その仕組みを知っておいて損はありません。また、その上でふるさと納税で還元率の高いお米とお肉についても一緒に調べているのでご紹介させて頂きますね。

◆ふるさと納税の還元率って何でしょうか?

ごはんつぶ
そうそう、ふるさと納税について調べていると、この還元率って言葉出てくるんだけどイマイチよくわからないんだよね。

普段使う言葉でないから、わかりにくいかもしれませんね。まずは、ふるさと納税の還元率から確認していきましょう。

ふるさと納税における還元率とは?

・大前提としてふるさと納税は寄付という行為

まず、還元率を理解するためにはふるさと納税は寄付する行為だという事を知っておいて下さい。応援したい自治体に寄付をする事で、寄付した金額の一部を住民税や所得税から差し引かれるわけです。自治体は寄付してくれたお礼に、返礼品を渡すという仕組みなのです。

Yahooのふるさと納税の動画が、シンプルにふるさと納税の仕組みを説明してくれていて、わかりやすいです。まずは、この動画をご覧ください。

・返礼品はあくまで寄付に対するお礼なので売買価格ではない

ここで何が伝えたいかというと、ふるさと納税してもらえる返礼品はあくまでお礼の品だから、寄付した金額分の「市場で出回っている」ものが手に入るわけではないという事です。もちろん寄付した金額によって、返礼品の内容は変わります。

ごはんつぶ
なるほどね。返礼品の品が欲しけりゃ直接買えよって話だもんね。寄付した金額から2000円引いた分が住民税や所得税から差し引かれるってのがポイントだもんね。2000円で返礼品の品が手に入るという考え方が大事なんだね。

・ふるさと納税の金額(寄付金額)に対して返礼品の金額の割合が還元率

返礼品がもらえると言っても、寄付した金額に締める返礼品の金額の割合が大きい方が得ですよね。その割合の事を還元率といって、還元率が高いふるさと納税が得するふるさと納税ってわけなんです。

ごはんつぶ
そっか、1万円寄付して3000円の返礼品もらうより、1万円寄付して5000円の返礼品もらえた方がお得だもんね。それぞれ還元率が30%と50%で、確かに還元率高い方がお得だ!

そうなんです。ちなみに還元率を出す式は「市場取引価格÷寄付金額×100」で計算することが出来ます。

◆高い還元率のふるさと納税は少なくなっていくかもしれません

今は高い還元率を誇るふるさと納税でも、この先ずっとその還元率が続くわけでもなさそうです。当面は大丈夫かもしれませんが、常に新しい情報は手に入れるようにして下さいね。

返礼品のお金はふるさと納税の寄付金から出されている

実はここ最近、ふるさと納税に関しては残念なニュースを聞くようになりました。それは、各自治体での返礼品の還元率は30%ぐらいに抑えなさいという国からの注意が呼びかけられているからです。

ごはんつぶ
そもそも何で国が、自治体で行っている返礼品に口だすのよ。そんなの当事者の勝手じゃない。

実はそうとも言い切れないんです。いくら自治体でも返礼品にもお金がかかっているわけです。ボランティアで皆んな返礼品を差し出してくれているわけではないですから。じゃあ、そのお金はどこから来るかといえば、ふるさと納税の寄付金なわけで、調査によると寄付金のおよそ40%が返礼品にかかるお金として使われていたんです。

ふるさと納税のそもそもの意図

ふるさと納税は、そもそも自分の好きな(思い入れ)のある自治体を選んで寄付をする事が出来る制度でした。寄付をしたお礼として返礼品はもらえはするものの、寄付した金額分(2000円は差し引きますが)を所得税・住民税から控除してくれる事から、自分から税金を納める先を選べる制度とも家あるわけです。

ごはんつぶ
確かに、本来は全て納められているべき税金を、自治体で返礼品のために40%も使われてたら本来もっと皆んなのために使う税金という役割がまかなけなくなっちゃうよね。

そうなんです。だから国としては、毎年通達を出して各自治体の返礼品は30%にとどめるようにと訴えているんだけど、通達には法的拘束力は無いから各自治体の判断に任されてしまっているわけだね。

ごはんつぶ
確かにふるさと納税の寄付金のほとんどが返礼品に使われてしまうのはどうかと思うけど、返礼品が自治体の特産品なら、寄付された地域の経済が潤っているという事なんだから良いと思っちゃうけどね

そうだね。地域と全く関係の無い電化製品などを高い還元率で返礼品として用意していたら、地域は潤わ無いけど、特産品をちゃんと返礼品として用意するなら高い還元率でも有りな気もしますよね。

◆ふるさと納税で高い還元率のお肉とは?

それでは、本題の高い還元率を誇るお肉は、どんなものがあるのか見ていきましょう。

高い還元率で有名なお肉は「宮崎県」のふるさと納税

・都城市のA5ランクのリブロースステーキ

高い還元率で有名なお肉は宮崎県のふるさと納税です。都城市(みやこのじょうし)は特に毎年ふるさと納税寄付金額のトップ名を連ねる常連自治体です。あるサイトでは還元率98%と言われているのが宮崎県都城市のA5ランクのステーキ肉です。

宮崎牛はA5ランクで100グラム3500円という情報もあれば、しゃぶしゃぶ用のリブロースが300グラム1万円で売られていたりします。とにかく、A5ランクの宮崎牛のリブロースステーキが1.2キログラムで2万5000円でふるさと納税出来るのは破格という事が言えそうです。

他にも1万2000円で購入できる、こちらのリブロースステーキも人気です。

・宮崎牛の切り落とし

次に紹介するのも宮崎県の都農町の宮崎牛の切り落としです。宮崎県は還元率の高いふるさと納税で有名なだけあって、お得感のあるお肉が目白押しです。こちらの宮崎牛も内閣総理大臣賞を3回も受賞しているお肉で、1.1キロものボリュームです。還元率は80%になるとも言われています。

 

◆高い還元率でふるさと納税できるお米とは!?

3万円の寄付金で30キロのお米がもらえるふるさと納税

お米は他と比べたら全体的に還元率が高いわけではありませんが、それでも3割を軽く超える還元率で可能なふるさと納税が多いかと思います。岐阜県池田町のふるさと納税は、3万円の寄付で30キロのお米を手に入れる事ができます。

青森県産のつがるロマンは1万3200円で20キロのお米!

さらには、1万3200円の寄付金額で20キロのお米を手に入れる事が出来るふるさと納税があります。自分の寄付金額の上限を見極めて、20キロのお米が手に入るなら、ふるさと納税を最大限活用できていると言えるのではないでしょうか。

「ゆめぴりか」というお米が30キロで12,580円

次にご紹介するのが、北海道産のゆめぴりかというお米です。無酸素パックという技術で包装してくれる事で美味しく食べれる期間が大幅に伸びるようです(有料)。1万2580円で30キロものお米が手に入るのは破格だと思います。

◆ふるさと納税で還元率の高いお米・お肉は?後悔しない活用方法!のまとめ

いかがでしたでしょうか。ふるさと納税で高い還元率のお肉とお米は探すとたくさんあるようです。高い還元率の返礼品は、今後少なくなっていくかもしれないとの懸念はあるものの、まだまだ自治体の判断に委ねられているのが実体のようです。地域の特産品であれば、地域に還元されるので、それは効果があるような気もしますが、還元率が低くなったとしても2000円以上の価値のある返礼品が手に入るのであれば損はしないので、そこまで必死になって高い還元率のお肉やお米のふるさと納税を探すというよりも、自分が好きなものを選ぶ方が良いのかもしれませんね。

とはいえ、気をつけたいのは寄付金額の上限を越え無いようにする事です。上限の計算方法について解説した記事もあるので、良かったら参考にしてみて下さい。

誰でもわかる!ふるさと納税の限度額の詳細な計算方法を教えます!

2018.05.30