ユダヤ人の成功哲学「タルムード」で充実した人生を送る!

ノーベル賞を受賞した人のなんと22%がユダヤ人だと言われています。富豪の15%占めるものユダヤ人やユダヤ人に所縁のある人が多いのです。

歴史を勉強してもわかる通りユダヤ人の歴史は迫害の歴史と言っても過言ではありません。差別・迫害を受け何もかも失ってもなお世界的な大富豪やノーベル賞受賞する人、有名人・成功者を輩出できるのでしょうか。

一つはユダヤ人が親から子に語り継がれる成功哲学にあるからだと言われています。5000年もの間語り継がれてきたこの成功哲学は「タルムード」とも呼ばれます。今回はユダヤ人のタルムードから成功哲学のエッセンスを見ていきたいと思います。

◆ユダヤ人の世界的な成功者・有名人・大富豪

すでにお伝えした通りユダヤ人は世界的に有名な成功者・有名人・大富豪を多く輩出しています。そもそもユダヤ人の総数における成功者・有名人・大富豪の数を考えると凄い割合です。参考にどんな方がいるのか見ておきましょう。

ユダヤ人とは

ここでユダヤ人と書かせてもらっているのは、「ユダヤ人の母親を持つ人」そして「ユダヤ教の人」としています。ユダヤ教は入ろうと思ってそう簡単に入れる宗教ではないみたいです。

ユダヤ人の世界的な成功者・有名人

それではユダヤ人で世界的に有名な成功者・有名人・大富豪を見ておきましょう!

・マーク・ザッカーバーグ

Facebookの創業者です。ユダヤ教の家庭で育ち13歳の時にはユダヤ人の成人式を祝っています。その後、ユダヤ教とは遠ざかり無神論者とも言われていたらしいですが、最近では宗教も大事と話している事がWikipediaで紹介されています。

・ラリー・ペイジ

Googleの創業者であるラリー・ペイジもユダヤ人です。スタンフォード大学でセルゲイ・ブリンと一緒にGoogle社を設立しました。ちなみに共同創業者であるセルゲイ・ブリンもユダヤ人です。

・スティーブン・スピルバーグ

映画監督のスティーブン・スピルバーグもウクライナ系ユダヤ人です。ジョーズやジュラシック・パークなど映画史に残る多くの作品を生み出してきました。難読症という病を患っていたらしいですがビデオカメラに興味を示すと母親が根気よくその個性を伸ばしてくれたそうです。

・アインシュアイン

ノーベル賞を受賞し、相対性理論で有名なアインシュタインもユダヤ人としてのルーツがあります。ユダヤ教の熱心な信仰者ではなかったと言われていますが、常に疑問を持ち続けるユダヤ人の持つ成功哲学の一つが様々な発見の礎になったのかもしれません。

・ジークムント・フロイト

あのフロイトもユダヤ人の両親のもとに生まれました。精神科医のフロイトは様々な理論を提唱し、その弟子たちが精神医学や臨床心理学の基礎として発展させていきました。

◆ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集(石角莞爾)

『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集という本があります。著者の石角さんは国際弁護士として活躍するユダヤ教に改宗した方です。そしてタルムードとはヘブライ語で書かれたユダヤ教徒の聖典です。

ユダヤ人の成功哲学「タルムード金言集」の目次

ユダヤ人の成功哲学であるタルムードをわかりやすく解説してくれている本ですのでおすすめですが、内容の一部を紹介させてもらいます。まずは目次から。

第1章 お金を引き寄せるユダヤ哲学
(魔法のザクロ/ 七匹の太った牛と七匹の痩せた牛/ お金を恵むなら全員に ほか)

第2章 タルムードの知恵を錠ジネスに活かす
(神との交渉/ デボラの闘い/ 手と足と目と口、一番偉いのは誰? ほか)

第3章 すべてを捨てる覚悟が道を拓く
(青年アダムスの疑問/ 悪いのは誰?/ ノアの方舟の真実の話 ほか)

ユダヤ人の成功哲学「タルムード金言集」から学べるポイント

タルムードには生活やビジネス、恋愛のつながる規範とそれに対する議論が書いてあります。原本は400ページのものが30冊ほどあり、ユダヤ人はこれを少しずつ読み成功哲学を自分のものにしていくそうです。

数十年おきに世界を襲う大不況や経済危機の予兆をいち早く感じ取り、ビジネスに被害が及ばないうちにさっさと撤退するか。路線を変える。世の中が公共に踊っているときには、皆と一緒に浮かれることなく、手を広げすぎるリスクを避け、慎重に行動する。これがユダヤ式のリスク管理であり、またお金儲けの鉄則である。

何事もリスクに備えることは非常に大事。どうしても調子が良いと調子に乗ってしまいます。でも調子が良い時にこそ、次にやってくるリスクに備えることが大事です。ビジネスや起業に置き換えれば業績が良い時に、リスクに備えた現金を貯めて置いたり、次のビジネスの種を蒔いておくことが大切ってことです。

ユダヤ人は「お金を至上のもの」とは考えないが、見下したり軽蔑したりするようなことは決してなく、「心の平和は財布次第だ」「心を病むと体が悪くなる。しかし、金がないと両方悪くなる」とも言う。心身ともに健全でいるためにはある程度のお金がいる、と言うのである。

たしかにお金は幸せの全てではありません。でもお金がないと心身ともに健康でいられないというのも頷けます。お金に対して良い・悪いで判断するのではなくあくまでツールで使い方次第。お金に翻弄される生き方が一番不幸なんだろうなと思います。

「小さな儲けにとどめよーそれを繰り返せ。」

一つのことで儲けすぎてしまうことも良くないと捉えました。たとえば一度にお金が入るよりも継続的に少しずつお金が入ることの方が大切だと思います。仕事でも一回の契約で100万円入金があるよりも、10万円を10ヶ月にわたってもらうこと。結局受け取るお金は変わらないけど心構えとして「もっと取引先を増やそう」「月にどかっとお金を使うのは控えよう」とか精神衛生上良い影響の方が強いと思います。

◆ユダヤ人の成功哲学「タルムード」に学ぶ人生を充実させる知恵

最後にユダヤ人のタルムードの成功哲学から人生を充実させるエッセンスだけまとめておきたいと思います。

(1)世の中と逆の流れでものごとを考える

物事を多面的に見るというよりも、全くの逆方向から見るのも大切です。儲かっている時にはリスクに備えてお金を貯めるとか。みんながこっちを買うなら、次はこっちにお金が集まりそうとか、逆張りをするような感じで、物事を逆の流れで捉える大切さをタルムードは教えてくれます。

(2)目に見えないものを大切にする

ユダヤ人は子どもたちへの教育を重視します。特に形あるものを残すのではなく知識や考え方などを伝えていくのです。お金や物など形あるものはなくなってしまいますが、知識や考え方などをずっと自分の中に残るからです。

(3)お金よりも時間の方が大切

どうしても凡人である私はお金を求めてしまうのですが、それ以上にユダヤ人の方は時間を大切にします。たしかに時間=命なわけですからお金が大事なのはわかります。ただ意識しないとどうしても「お金のために」という感じで翻弄されてしまいやすいですから常にお金対するバランスの取れた距離感を保つことが大切になってきます。

(4)ノーペイン・ノーゲイン

犠牲なくして得るものはなし。大きな失敗なくして、大きな成功はない。目標が大きければ大きいほど、それに見合った壁が出てくる。成功哲学で良く言われることはユダヤ人の成功哲学の考え方の中にもあります。それがノーペイン・ノーゲインです。直訳すれば痛みなくして得るものはないってことですね。

◆ユダヤ人の成功哲学「タルムード」で充実した人生を送る!まとめ

こうして整理してみるとユダヤ人は小さな頃から成功哲学としてタルムードを学んでいると考えると冒頭にお話したノーベル賞の受賞数や大富豪となる人の割合の秘密が少し納得するのではないかと思います。

古今東西さまざまな成功哲学がありますがユダヤ人の成功哲学もまた現実世界で大きな実績を出しているという点では改めて注目しても良いかもしれません。

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