新社会人必見!新入社員1年目の目標の作り方のコツと目標達成のノウハウを紹介します!

会社設立・独立・起業アドバイザーのごはんつぶです。これまで400件を超える会社設立や起業、さらには採用や社員教育・コーチングのお手伝いをしてきました。

4月に新社会人としてスタートを切る人たちには必ず目標設定をする機会があると思います。

私が新入社員時代にこんな目標を立てておけば良かったと思うことを整理してみました。会社に提出する目標設定とは別に自分だけの目標として参考になればと思います。

特に目標を作りたいけど何から手を付けて良いのかわからない、今より違う切り口で目標設定を考えたい、少しでも仕事を通じた成長の角度を上げたい、という方には必見です。

この記事でわかること

・新入社員が目標設定をする時のコツ
・一歩抜きに出る新社会人が目標設定をする時の切り口

◆新入社員が目標設定をする時の考え方・作り方

私も十数年前に新入社員でした。今でこそわかりますが新入社員の時だからこそできる種まきがあります。

私があの時、こんな目標設定をしていたら良かったなぁと思うことをまとめてみました。会社で求められる目標設定とは違う切り口で、個別の目標設定をする参考になればと思います。

(1)自分の目標となる先輩社員にかわいがってもらえ!

先輩社員にかわいがってもらうことは何もゴマをするとか、卑屈になるとかではありません。目標となる先輩社員を見つけて、ありとあらゆる方法を使ってその先輩についていきましょう。

行動をパクる、考え方をパクる、基本的にはこの二つです。パクらせてもらうために一緒にランチに行く、一緒に飲みにいく、一緒に帰る、休み時間を一緒に過ごす、何でも試してみましょう。

1、新入社員は目標となる先輩を徹底的にパクる。

目標となる先輩を見つけたら、その行動を徹底的にパクるわけです。新入社員という立場だと仕事について理解できる内容について限界があるので、まずは行動だけでも徹底的に真似するのです。

営業であればアプローチ先の選定や、アプローチ方法、その時のトークの仕方、営業先での立ち振る舞いから、会話の組み立て方、フォローの仕方、その他全てです。

2、行動だけでなく考え方まで自分のものにする。

新入社員として目標となる先輩社員の行動を徹底的にパクっていると次の段階が見えてきます。この先輩は、なぜこのような行動をしたのか、なぜこうような判断をしたのか、という事が気になってくるのです。

直接先輩社員に自分の仮説をぶつけて答え合わせしてみましょう。間違っていれば考え方をすり合わせて、さらに目標となる先輩社員のマインドへと近づいていけば良いのです。

(2)高校や大学の同期とは新入社員同士で定期的に情報交換する!

高校や大学の同期とは定期的に会う機会を作りましょう。新社会人としての生活が始まると仕事に一生懸命な人ほど人間関係が仕事の内側で完結してしまいます。平日はずっと仕事で終わっても先輩と飲みにいく、土日も同じ会社の同僚と遊ぶだと人間関係の広がりはそこで終わってしまいます。(最近の若い人たちは仕事で飲みに行くとか、土日に職場の人と会うことはない方が多いらしいです)。

1、自分の仕事以外の業種・職種で頑張っている人の話は貴重

高校や大学の同期は、様々な業界・業種へと広がっているのではないでしょうか。さらには自分たちの夢や目標を恥ずかしげもなく語り合える人間関係だとさらに良いです。裏を返せば、そんなことができる人間関係を作っていくことも大事だということですね。

2、自分を中心として夢・目標について熱く語れる関係を作っていく

高校や大学の友達と夢・目標について語ることができないという方もいるかもしれません。もちろん昔ながらの友人はバカな事、くだらない事をして昔のような関係に戻れるのはもの凄く大事です。そこから自分が中心となって社会人として夢・目標について語ることのできるエッセンスを加えていく努力をしてみてください。

(3)取引先に一緒に目標を追える新入社員の仲間を創る!

新入社員の頃は全然考えもしなかったのですが、取引先や社外に切磋琢磨できる人間関係を持つことが大事です。お互いに新社会人程度のレベルであればできる事に限りがあります。しかしだんだんと役職も上がっていき権限も持ってくると、取引先や社外で新入社員時代から仲良くしている人たちもある程度の権限を持っていることも多く新しい仕事に繋がることがあります。

特にビジネスライクなドライな関係よりも、志を一緒にする人間関係が作れていれば、馴れ合いの仕事ではありません。温度が高く面白い仕事を作りあげていくパートナーとして新しい価値を世の中に提供することができるはずです。

社会人としての目標設定方法を知りたい方はこちら

新入社員としてではなく、社会人として目標設定方法を知りたい方は「具体例付き!社会人としての目標設定の工夫点・書き方をマスターして仕事で圧倒的な成果を得る方法」の記事をご覧ください。

◆新入社員としての目標達成力を上げる方法について

新入社員として様々な目標を立てると思いますが、行動に結びつかないと意味がありません。私は新社会人としてスタートした時は正に目標を立てて満足するタイプでした。

新入社員が目標達成力を上げる方法について、私の経験を踏まえて紹介できればと思います。

(1)新入社員の頃から人間について学び続けることを目標にする

人間力というあいまいな言葉でまとめられがちですが、仕事で最高のパフォーマンスを出すための要素として「人間力」というものは良く言われます。

1、新社会人に求められる人間力とは何か?

人間力とは内閣府の人間力戦略研究会にて「人間力とは社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」としています。

私は新入社員が目標にすべき人間力とは以下の三つに集約されるのではないかと思っています。

  • すべてを自分の責任として考えることができる
  • 人に貢献することが優先順位の一番上にある
  • 裏表なく自由に自分を表現できている
人間力を高める三つの柱

▼すべてを自分の責任として考えることができる

人間として魅力がある人は自分に起きた出来事に対して絶対に他人のせいにしません。むしろ自分の世界で起きた出来事は自分が原因として考えます。自分が責任者としての立場を取ることで現状を打開するアイデアと行動力が出てくるのです。この考え方については「自分が源泉」という本が参考になります。

▼人に貢献することが優先順位の一番上にある

魅力的な人はすべからく人に貢献することを大切にしています。行動や言葉が自分のためではなく、他人のためなのです。矢印が外側を向いていると私は表現したりします。表面的に人のためになることをしたいという人が多いですが、本当に人に貢献をするという人になるというのはある意味で永遠のテーマです。

▼裏表なく自由に自分を表現できている

本当に魅力的な人は裏表がありません。隠し事がありません。たとえば嫌いなのに好きなふりをしません。嫌いなものを嫌いと言うのですが、魅力的な人は嫌いという表現でも攻撃的ではありません。誰も否定せず、ただ本物の自分を分かち合われているという体験を相手にさせます。それはきっと在り方とか、言葉や、表情に本物さが感じられるからなのかもしれません。

2、人間を学ぶための様々なことに挑戦をする

人間力を伸ばすにはどうすれば良いのか?これに答えはないので自分なりの方法を探していかないといけません。本を読む、人から学ぶというのは最低限行うべきことです。

他にもセミナーなどを使って仕事の枝葉の技術を身に付けるのではなく、人間力を高める幹となる部分を身につけていくと良いでしょう。私が今までに参加したセミナーではMOVEコーチング認定講座がとても良かったです。

(2)仕事以外でも自分がのめり込めることを目標に持つ

目標達成を自分に近づける目標達成力を上げる方法について、自分がのめり込めるものを持つことだと思います。

一見、遠回りのような気もするのですが「のめり込む力」をここで養うことで本業の仕事にも良い影響力があると考えるからです。

1、仕事は答えのないゲームであるからこそ全ての経験が役に立つ

仕事は仕事なんだから、遊びや趣味が本業に役に立つわけないと考える人もいるかもしれません。それでもゲームで勝つためプロセスと、仕事で成果を出すためのプロセスは一緒だと考えています。

つまり仕事以外でも自分がのめり込めることがあり、それに没頭するという経験は仕事にも良い影響があると思うのです。

仕事や辛く大変なものなのだから、趣味やゲームと一緒にするのは不謹慎だという考え方もあるかもしれません。しかし、将来に何が起こるのかを予測し、対策を立て、実行する。実は仕事で必要なプロセスを趣味やゲームでも一緒かもしれないというところから考えてみてください。

2、仕事以外で自分を語れるものがある人は魅力的

私の親戚に普段は冴えないおっさんなのにビートルズの事になると話が止まらない人がいます。

本当に好きなんだな、という事がひしひしと伝わってくる方です。メンバーの人となりや、曲ができた背景や意味など面白ろおかしく教えてくれます。いつも冴えないおっさんが、その時だけはキラキラと輝いていました。

どんな人でも自分が好きで好きでたまらないことを持っている人は、魅力的なんだと思ったものです。新入社員の方は仕事に没頭していまう傾向があるからこそ、趣味などの分野でもしっかり時間が割けるよう目標設定することをオススメしています。

(3)家庭や家族に関する成功も目標設定に必ず入れる

一日で仕事にかける時間は多いですが、人生のすべてが仕事なわけではありません。何に対して幸福感を得るかの問題もありますが、ぜひ家族に関する目標設定もしておくことをおすすめします。

1、目標達成するには強さが必要だが幸せを感じるに優しさも必要

これから社会に飛び出す新入社員の人は、何かを犠牲にして仕事に没頭する時期も大切だと思います。ただし、それが全てではないので今まで歩んできた人生の中で、自分はどんなことに幸せを感じてきたのか?という点も深掘りしてみてください。

目標を立てて達成することに喜びを感じる人でも、人間関係の中に喜びを感じることがあるかもしれません。そして人間関係の基礎には家族・友人・仲間になるわけですから、充実した人間関係を手にれるための目標設定は良いかもしれません。

2、家族との人間関係がすべての人間関係に通ずることを知る

すでにお伝えしましたが人間関係の基礎は、家族との人間関係にあります。

自分が得意な人間関係、苦手な人間関係についてぜひ探求してみてください。たとえば年上の男性と話すのが苦手な方は、もしかしたら父親との人間関係にわだかまりがあるかもしれません。知らず知らずのうちに年上の男性との間に父親を重ね合わせてしまいスムーズなコミュニケーションが取れない原因となることはよくあります。そんな時は会話のテクニックを身に付けるよりも、父親との関係を改善する方が圧倒的に効果的です。

このように充実した人間関係を手に入れたい場合には、その原因を探り改善することを目標設定の一つに入れてみると良いかもしれません。

◆「新入社員の目標の作り方」まとめ

新入社員は社会人としてスタートするタイミングでは何ものにも染まっていないまっさらな状態です。だからこそ、効果的な目標設定をすることで、その後の社会人生活における成長速度や充実度に大きな違いが出てくると思っています。

ぜひ、今回ご紹介した新入社員が目標設定をするときのコツを実践し、後悔のない社会人生活のスタートをきってください。

まとめ

・お手本となる先輩社員を見つけ徹底的にパクる。
・社内だけでなく社外にも志を共有できる仲間を持つ。
・仕事以外の目標設定も効果的に行う。

<名言>
私は、若者に人生と仕事に積極的に挑んでほしい。そして、本物の幸せを掴んでほしい。そのために大切なことは自分を磨くことです。そして、仕事こそ私たちを磨き上げてくれるものなのです。

欲がなければ、壁にぶつかることもありません。欲があるから、やりたいことがあるから、人は思いっきり壁にぶつかることができるのです。つまり、欲が磨かれて志になるのです。『働く君に贈る25の言葉(佐々木常夫)』