株式会社設立後のプレスリリースでメディアに取り上げられる方法

株式会社設立をしたあとは、なんとか事業を軌道に乗せるために、あの手この手で営業やら広告を打ちますよね。どんなに良い商品を作っても、どんなに良いサービスが思いついても、それがお客様に届かないと何も始まりません。経営者のお話を聞いていて、悩みの多くが売上に関することです。ある経営者が「手段は100万通りある」と言いました。その通りですよね。限界は自分で作っているわけですので、売上を上げるための手段が100万通りあるという前提でものごとに関わればたくさんのアイデアが出てくるはずです。その手段の一つになり得るのがプレスリリースを効果的に活用することです。しかも株式会社設立した後のプレスリリースです。今回は、このプレスリリースに関して深堀していきたいと思います。

◆プレスリリースとは何でしょう?

プレスとは報道のことですね。それに向けてリリースするということですので、会社の情報を報道(メディア)に向けてリリースするということです。うまく行けば新聞や雑誌、ニュースの記事になったり、大きなウェブサイトに取り上げられたら反響はかなり大きいでしょう。

また、広告は売ることが目的で見る人みは読み飛ばされてしまいがちですが、プレスリリースがニュースに取り上げられたとすれば信頼度は増し、そのまま反響へと繋がっていくでしょう。

◆株式会社設立後にプレスリリースが取り上げられるためのポイント

そう考えると、喉から手がでるほど欲しいメディアの掲載ですが、ほとんどのプレスリリースはそうしたメディアに取り上げられることはありません。数多くの会社が存在し、その多くがプレスリリースをする中で、マスコミの目に止まるようなものはごくわずかと言えるでしょう。だからこそ、株式会社設立したばかりの企業のプレスリリースが取り上げられるリリースの仕方をみていきたいと思います。

即時にプレスリリースで発表する

マスコミやメディアは常に新しい情報を求めています。インターネットでもテレビでも毎日多くの情報が発信されますよね。実際にそういった記事や番組で取り上げる人たちの立場になって考えると古い情報はよほど大きなニュースになるような事でないと取り上げにくいと言えます。未だに多くの会社のプレスリリースが少し古い情報として流れてくるようです。だからこそ、株式会社設立したばかりの会社であれば起きた出来事や流したいニュースは即時にプレスリリースすることで差別化ができるのです。

ストーリーとしてのエピソードがあるか

色んな業種業態が世の中にある中で、記事にされやるい、メディアに取り上げられやすいものとして人はストーリーが好きだということがあります。物語ですね、開業にあたってのエピソード、商品開発のエピソード、お店出店のエピソード、起業すること自体がストーリーに溢れているはずです。もちろん、それが相手に響くか響かないかは別ですが、そうした様々な切り口から株式会社設立後のプレスリリースを検討してみてください。

プレスリリース書き方のコツ

それでは、具体的な株式会社設立後のプレスリリースの書き方について見ていきましょう。こちらのサイトで詳しく紹介されています。元電通PRシニアコンサルタントの坂本宗之祐氏のサイトです。詳しくはそのページを見て欲しいのですが、以下簡単に引用させて頂きます。

構成

①タイトル・サブタイトル
②写真
③リード文
④本分
⑤メディアからのお問い合わせ先

①タイトル・サブタイトル

記事で一番大切な部分で、記者はまずここを見て価値を判断するそうです。パッと見ただけで内容が判断できる30文字程度が理想で、あおるような誇大な表現はご法度ということでした。

②写真

この写真もかなり重要で、タイトル・サブタイトルと写真で9割が決まると言われているそうです。テレビ・新聞ともに絵になるかどうかも重要なポイントということですね。

③リード文

全体像を説明する文章で、誰が何をする程度の1〜2文にとどめるのがポイントとのこと。

④本分

概要を伝えると共に「社会的な背景」を盛り込むことも大切だと言います。それが、世の中で役に立つ理由をしっかりと説明するということですね。

⑤メディアからのお問い合わせ先

記者の方たちは電話をかけてくることが多いらしく、携帯電話番号を載せておくことは必須とのことです。

詳しくは、こちらの坂本氏のページでは例を含めて具体的に記載されているので、参考にしてください。

◆株式会社設立後のプレスリリースでメディアに取り上げられる方法、のまとめ

いかがでしたでしょうか。株式会社設立後のプレスリリースのポイントについてイメージが出来たのであれば幸いです。実際にメディアに取り上げられるのに難しさは感じると思いますが、だからと言って最初から諦めるのではなく、試しては工夫して、試しては工夫して、を繰り返して自社のブランディングに役立てて欲しいです。プレスリリースをすることが目的ではなく、実際にその過程で自社のブランディングがなされ、さらにより良いサービスや商品、アイデアが研ぎ澄まされていくことも大切だと思っています。ぜひとも頑張ってください。

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