目標とビジョンの違いを明確にしてビジョン&目標を卓越した方法で達成する!

目標やビジョンって目指す方向性を指し示す言葉として使われますよね。

普段はあまりその違いについては意識しないのですが、本気で将来のやりたい事を実現しようと思ったら目標とビジョンの違いは気になるものです。

そこで今回は目標とビジョンの違いについて明確にしながら、この二つを分けることがどう目標達成を加速させることにつながるのか整理していくことにしましょう。

◆目標とビジョンの具体的な違いは何か?

まずは言葉の定義から違いを整理しておきましょう。

(1)辞書的な意味での目標とビジョンの違い

目標とは辞書的な意味でいくと「そこまで行う、成し遂げようとして設けた目当て/射撃などの的/目じるし」とあります。

ビジョンを辞書で拾ってみると「将来のあるべき姿を描いたもの・将来の見通し・構想・未来図・未来像/幻想・幻影・まぼろし/視覚・視力・視野/見えるもの・光景・ありさま」と書かれていました。

凄いわかりにくいかもしれないですが、この辞書的な違いを読んで私のイメージが目標が点で、ビジョンが面のように受け取りました。

実際に目標達成というカテゴリーでこの二つを考えた時にどんな文脈で使われるのかを見ておきましょう。

(2)目標達成の文脈で考える目標とビジョンの違い

目標という言葉と似ているということでビジョンという言葉を深堀しています。その他にも目標という言葉に似ているのが「目的や手段」です。

この点については「目的と目標と手段の違いを知ればどんなダメ人間でも目標達成できる!」の記事をご覧ください。

目標とビジョンの違いについてですが、まずビジョンは辞書的な意味でもあったように「将来あるべき姿を描いたもの」とされます。視覚情報として目標を達成した時の自分の姿や、周りの状況・景色というまとまったイメージです。

そのビジョンに向けて達成すべき目じるしが目標というわけですね。ビジョンはイメージとして目標を達成するための行動を後押ししてくれるものでもあります。

目標を達成したあとの感情や見える景色、体の感覚などを体験することで目標達成のための動機付けにもなるわけです。

◆目標やビジョンの上手な作り方

次に目標達成に効果的な目標やビジョンの作り方を確認していきます。流れとしては、まずビジョンを先に考えた方が良いです。

(1)目標達成を加速させるビジョンの作り方

ビジョンの作り方と言っても何か凄い裏技的なものがあるのではなく至ってシンプルです。最初に自分が状態になったら気持ちが充実して穏やかでワクワクするのかを考える、それだけです。

できれば静かで心が落ち着いた状態で考えるのが良いでしょう。手で書くというのも良いのですが、言葉にするとどうしても論理が優先させれてしまうので、先にまずは目を閉じてゆったりと頭の中で情景を思い浮かべるようにします。

心が和やかになるような音楽や自然音の中でやっても良いと思いますし、瞑想をした状態でそのままビジョンを思い描くようにしても良いと思います。

コツは自分の視点で、カラーで情景を思い描くことです。「隣には誰がいますか?」「その他には誰かいますか?」「あなたは何をやっていますか?」「周りの人たちは何をやっていますか?」「周りの人たちはどんな表情でどんな言葉を発しているでしょうか?」「その時のあなたの表情や感情、言っている言葉はどんなものですか?」

このように鮮明にイメージするように、一つ一つ想像を膨らましていくのです。落ち着いた気分の中でやれば、あたかも自分がその場にいるような感覚になっているでしょう。

このビジョンを作り出すのがうまくいったかどうかの判断軸は、この作業をやった後に、自分の気持ちがすでにそのビジョンを手に入れたかのような感覚を手に入れているかどうかです。もし、ビジョンを作る前と後で何も変化がないようであれば、改めてやり直しましょう。

もし、気持ちが穏やかで、静かなエネルギーに満ち溢れ、ワクワクした気持ちで充満したようでしたら成功です。これはいきなり成功するようなものではなく、何度も自分と向き合うのを重ねた上でやっとつかめるものですので諦めずに頑張ってくださいね。

(2)ビジョンを実現させる目標の作り方

ビジョンが何となくでも思い描けたら、後は目標に落とし込むだけです。そのビジョンを叶えるためには、目標として具体的に何を成し遂げておく必要があるかという事です。

この目標を立てる時にはなるべく具体的で期限をつけて評価できる軸を持たせた方が良いですよね。

ワクワクするビジョンから逆算して目標を立てるので、これは決してあなたを苦しめるものではないですし、むしろ今まで面倒だったり嫌いだと思っていた事でもビジョンを手に入れるための事だと思った瞬間苦で亡くなるなんてことも結構あったりします。

これが卓越した成果を出すための一つの理由となるんですね。誰もが面倒だと思うような事でも、ビジョンを持っていれば、自分の目標に対する意味付けが違ってくるのです。

ある意味で、たとえば毎日のトイレ掃除なんていうのも、ほとんどの人が嫌がるかもしれないけどビジョンに紐付けられていれば喜んでしたいタスクに様変わりするわけです。ビジョンを持っていれば、やらなければいけないけどやる気が出ない・・・なんていうこともほとんどありません。

何かを毎日続けるといいう事も習慣であっても色んなできない理由が出てきますが、ビジョンがあれあできなくても、次はどうすれば出来るようになるのか?という前向きな気持ちで物事と関わっていけるようになるのです。

◆まとめ

目標とビジョンの違いについてまとめさせてもらいましたが、言葉の意味をはっきり分けていくと目標達成が自然と近づいてくる感覚に気づいてもらえると思います。

頑張るぞ!と気合いを入れるのではなく、自然と頑張れる感覚を手に入れることができるのが目標とビジョンを分けて考える時のメリットです。

まずはビジョンを明確にして、目標に落とし込むだけです。シンプルだけど難しいかもしれませんが、私もまだその道の途中ですので、ワクワクしながら挑戦していきましょう。

▼ビジョンや目標を具体化するのにはブレイクダウンという手法も効果的だったりします。詳しくは「目標のブレイクダウン!画期的な目標達成のアイデアを紹介します!」の記事をご覧ください。