大きい目標と小さい目標はどちらが夢を叶えやすい?

目標を設定をしていて「大きい目標」と「小さい目標」のどちらが夢を叶えやすいのだろう?と思う人もいると思います。

結論から言うと「大きい目標」も「小さい目標」もお互いに補完しあう関係だと思うのでどちらが欠けても機能しません。大きい目標の役割と、小さい目標の役割をしっかりと理解して自分の夢・目標の達成を加速させていきましょう!

◆大きい目標と小さい目標は具体的にはどんな目標なのか?

まずは大きい目標や小さい目標と言っても色んな使われ方をするので、ここではこんな使い方をしますよってのを共通認識を持っておきましょう。

(1)大きい目標について

大きい目標と聞くと達成するのが困難そうな高い目標とか、誰もが驚くような壮大な目標というイメージがありませんか?それはそれで良いんですが、ここで大事にしておきたいのがその大きい目標にはちゃんと自分の価値観や大事にしたいことがセットになっているかどうかという点です。

・大きい目標とは自分の価値観や大切にしたい考え方とセットで考える

大きい目標を考える上で大事なのは自分の「価値観」や「大切にしたい考え方」とセットで考えるということです。実はこの価値観や考え方とセットにする事によってブレにくい強固で大きな目標になりやすい効果があるんですね。だからといって、様々な人生経験によって価値観や考え方が変わる可能性はあるので、この大きな目標を変更してはいけないわけではありません。あくまでフワフワとフラフラとしなくなる事を目指してのことです。

・大きい目標を見つけることのできる質問

次に大きい目標を見つけられていないって方には、価値観や考え方で支えられた大きい目標を発見するための質問を考えていきましょう。

▼「あなたは過去にどんな時に楽しかったり充実感を味わいましたか?」

大きい目標は人生であなたが一番手に入れたいものを設定することが多いと思います。そこに紐づかせる大事な価値観や考え方がわからない時には過去に体験していることをヒントにしてみましょう。過去に味わった楽しさや充実感を探求していくことで本当に欲しいもののヒントが見つかるかもしれません。たとえば大学時代のサークル仲間とわいわいやっている時には「気の知れた仲間と何かに向かって突き進む」ことに充実感を味わっているかもしれないし、さらには「その中で自分は人のサポートに回る事が多かったけど役に立っている感じがして嬉しかった」とかどんどん特定の場面を深堀していき自分がどんな事に楽しさや充実感を味わった経験があるのか輪郭をはっきりさせていきましょう!

▼「あなたはこれから、どんな価値観や状態であることが幸せや充実感を得れますか?」

次にその価値観や充実感を体現するための大きい目標かどうかが大事になってくるわけです。大きい目標を設定した後に自分の価値観や充実感などを照らし合わせてみると違った気付きが生まれるかもしれません。たとえば「プロの音楽家になる」という大きい目標があったとして、それを通して手に入れたいのは「音楽を通して人を勇気づけたり、元気にすること」という価値観に基づくものだとしたら、「プロの音楽家になる」という大きい目標にこだわりすぎなくても良いかもしれません。他の違う大きな目標が生まれてくる可能性を含んでくるんですね。

(2)小さい目標について

小さい目標はどちらかと言うと大きい目標を達成するためのマイルストーン的な役割ですね。大きな目標にたどり着くための途中に点在する目印なわけですから、どんな行動を取るのかの行動目標に近い意味として私はとらえています。

・大きい目標を達成するために必要な行動目標が小さい目標

大きい目標を設定していたら自動的に目標が実現するってことはありませんよね。実現するためには行動をとらないといけません。その行動は大きい目標を達成するための道筋の途上にあるべきものですから小さい目標を行動目標と考えて差し支えないでしょう。

・小さい目標はたくさんの道筋・方法があっていい

山の頂上に行きつくためには様々なルートがあるように小さい目標も色んな道筋があるはずです。いくつかの選択肢の中から自分にとって適したものを選んで行動目標に設定していくことが最短で楽しく目標達成をする秘訣かもしれません。

◆大きい目標と小さい目標はどちらが夢を叶いやすいか?

夢を叶えるという視点で大きい目標と小さい目標を考えた時にはすでにお伝えした通り二者択一というものではありません。大きい目標と小さい目標がお互いに補完しあって目標達成が加速していくってイメージですね。

(1)大きい目標も小さい目標はどんどん変えて良い!

最初にお話ししたように大きい目標と一緒にくっついてくる自分の価値観や考え方は経験や成長によってバージョンアップして当たり前です。

・大きい目標は価値観とがっちり噛み合ってれば頻繁には変わらない

確かに一度決めた目標を頻繁に変えるのは良く見えない・・・というのはあるかもしれません。でもそれって自分の価値観とがっちり噛み合ってないからで人って人生に何度もコロコロ自分の軸とか価値観って変化するものではないと思うんですよね。だから飽き性で大きい目標がコロコロ変わっちゃってという人は、もう少し自分の内面に目を向けて価値観に紐づけた大きい目標を見直してみると良いのかもしれません。

(2)小さい目標は常に数字で振り返りができるようにする!

小さい目標は日々行動して振返って改善行動につなげないといけないですから数字で把握できるようにするのが効果的です。「たくさんやる」とか「イメージできるようにする」みたいな定性的なお話ではなく「1日200件の新規電話」とか「A商品の特徴を相手のメリットに沿って説明できるようにその事に関するロープレを1日1回実施する」など定量的な内容に落し込みましょう。すると数字で達成具合が判断できるので振返りと改善行動の実施がしやすくなります。

◆まとめ

まずは自分にとっての大きい目標がどんな価値観や考え方が土壌になっているのか考えてみて下さい。それを手に入れるためには本当に今の大きい目標じゃないといけませんか?その上で小さい目標として行動計画を作っていけば目標達成が加速するかもしれません。

大きい目標と小さい目標は相互に補完し合うものなので、お互いの歯車ががっちり噛み合って凄いパワーで目的地まで運んでくれるはずです。この大きい目標も小さい目標も手帳一つで管理する方法があります。詳しくは「目標達成のためのおススメ手帳」の記事をご覧ください。

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