目標達成できない本当の理由を知ることがあなたを目標達成へ導く!

私は社会人になりたての頃、何でこんなにも仕事ができないのかっていうぐらいポンコツの人間でした。

自分でいうのもなんだと思いますがそれでも凄い真面目だったんです。だけど不器用。真面目で不器用だと悲惨なこともあって営業をすると成果が全然出ないんですね。

営業として社会人生活をスタートして、サボることもなく一生懸命努力はするんですけど、努力の方向性が間違っているのか全然成果が出ないんです。毎月毎月目標の達成できない日々が続きます。

そんな時、自分の目標が達成できない本当の理由を心から理解できた時、見える景色がガラリと変わる瞬間があったんですね。それと同じくして営業の成果も上がっていきました。

今回はそんな私の気づきをヒントにしながら目標達成できない本当の理由を知ることが「あなたを目標達成へと導く」ことに気づけるヒントになれば嬉しいです。

◆目標達成できない本当の理由を探す冒険

昔の私がそうであったように、ほとんどの人が明確に自分の目標達成できない理由を知らないのではないでしょうか。正確には、自分が達成できない理由に真剣に向き合うことを恐れていると言えます。

だって目標を達成できない理由に真剣に向き合ったら、ダメダメな自分が晒されてしまうから。それだけはなんとしても避けたいのが人間というものでして意識的にも、無意識的にも真正面から達成できない理由に向き合えないようにして何とか取り繕っているんですね。ダメダメな自分を隠すためにです。

だからこそ、どこかで一度自分が達成できない理由と膝を突き合わせて真剣に向き合わないといけないんです。

自分が目標達成できていない時の感情を理解する

私が目標達成できない日が続いていた頃は、目標達成できない自分はダメだ→テンションが下がる→営業のやる気が下がる→目標を達成できない・・・という負の無限スパイラルでした。

この負の連鎖から抜け出せたのも一度、真正面から本当の意味で「できない理由」と真正面から向き合うことができたからです。

・目標達成できない時の感情は諦めの気持ち?逃げたい気持ち?

ここでは自分が目標達成できない理由を探すために、目標達成できていない時の感情にフォーカスしてみてください。

目標を達成できない時の気持ちはどんな気持ちですか?「もうダメだ!」と諦めている?「こんなプレッシャーから解放されたい!」って逃げたい感じ?「こんな目標与えている会社が悪い!」って何かのせいにして怒ってる?

どんなものでも良いから目標達成できない時の気持ちってどんなものだったのか?どんなものか?をしっかり見つめてみてください。

・私は自分に甘いから目標達成できないと思っていたけど・・・

私のことをお話させてもらうと、社会人になって目標を達成できない事が続くと「なんて自分はダメな自分なんだ」と思っていました。すぐに諦めの気持ちが湧いてきて、「あー私がスグに諦めちゃうのは自分に甘いからなんだなぁ」としみじみ思ったものです。

でも自分の感情を深堀りしてみると、どうもそれだけでは無さそうです。目標達成できない時にはもちろん自分に対する文句もあったけど、同時に会社に対する文句もあったんですね。

「なんでこんな難しい目標を会社は与えるんだ!」「毎月毎月目標が上がっているじゃないか!」「目標達成できている人なんて数えるぐらいしかいないぞ!」「自分の持っている顧客がお金持っていないから提案しても物が売れないんだ!」と目標達成できない理由を会社のせいにしているって気づいたんです。その瞬間に自分では気付いていなかった(気付かないようにしていた)会社への文句がぐわーって出てきたんです。

「自分に甘いとか」「自分はダメだ」とか自分に焦点を当てて内省するのは確かにどこか見栄えが良いかもしれません。でもその心の裏側では会社のせいにしている自分が居るって事に気づいたときは愕然としました。

◆目標達成できていない状態が続く理由を探す冒険

さて目標達成できない理由がおぼろげながら見えてきました。「おー!これが理由だったかもしれない!」とほんの少しの驚きが伴って発見できると良いですね。

次のその目標をできない状態を断ち切ることが出来た方法を考えてみます。

目標達成できない事で何か得ていないものがある

大切なことなので何度でも言いますが、まずは自分が目標達成できない時に感じている感情を深く深く見ていきます。自分にフォーカス当てて良いし、誰かのせいにしているかなど他の人にフォーカスしてみ良いです。いろんな切り口で分析してみるんです。

たぶ「ハッ!」とするような切り口での気づきがあると思います。すると次に考えると良いのが、その感情を手に入れているのは理由があるのかもしれないって事についてです。

・目標達成できない時に味わう感情には理由がある

私は目標達成できていないのを「自分に甘い」性格が原因と思っていたんですが、深堀りしていくと「会社が悪い」と思っている事に気がつきました。

そして「自分は頑張っているのに無理な目標を与えてくる会社が悪い」という風にして自分の正当性を手に入れていたんですね。目標達成できない理由を自分のせいにしてしまうと精神的にヘコんでしまうから、どこか自分を正当化することで気持ちのバランスを取ろうとしていたんですね。

意識的にせよ、無意識的にせよ、会社のせいにすることで最終的に自分が悪くないって責任を逃れて、こんな会社なのに私は健気に頑張って可哀想だよねってポーズを取っていたんです。もう恥ずかしいです。目標達成できていないけど、みんな可哀想でしょ!心配してよ!ってやっているんです。

そんな状態で目標達成できるわけがありません。でもその時は仕方なかったんですよね。そうしないと自分が全部否定されてしまうような気持ちで、そうでもしないと精神が崩壊しちゃうんじゃないかと思っていたと思うんです。

・目標達成できない自分に価値がないっていうのは幻想

この状態から抜け出せたもう一つの理由は「目標達成できない自分に価値がない」っていう事は幻想だということに気づけたからんですね。

目標達成できない自分は無価値だと思っていた私の心はいろんな方法で自分を守ってくれていました。その一つの方法が目標達成できないのは「会社のせい」というロジックです。

目標達成できない自分に価値がないっていうのは事実でしょうか?私は月100万円の目標のところを50万円の売上でした。ここまでが事実です。自分には価値がないっていうのは完全に私が頭の中で作りだした意味付けなんですよね。

例えば目標達成をしていない人に価値がないというのが真実であれば世界中の人にインタビューをして100%の人が価値がないといえばそれは真実かもしれません。そこらへんを歩く犬や猫でさえも目標達成していない私を見て価値がないって思えばそれは真実だと思います。でも、そうではないですよね。

それに気づいた時に一気に心の重圧から解放されたような気分になりました。だって真実でないことに勝手に振り回されている自分がアホらしく思えて、そこにいろんな事を考えられるスペースが生まれてきたんです。そうすると段々と営業も軽やかにできるようになっていきました。

◆目標達成できない理由を知ることで起きる劇的な変化

「なんだ!目標達成していない自分に価値がないわけじゃないんだ!」と思えた瞬間に、いろんな事を受け入れられるスペースができました。

そこには本当の意味で「確かに自分に甘いところはあったな」とか「最後まで諦めずに目標を追いかける事ができなかったな」とか前向きな、すべてを受け入れることができる状態で目標達成できなかった理由を分析することができるようになっていったんです。

(1)自分が全て選択しているという主体性が行動を駆り立てる

すごいフラットな気持ちで、目標達成できない理由と向き合えた時、本当に軽やかな気持ちでいろんな事に正面から向き合えるようになりました。

目標達成できない理由を「会社のせい」にしている時の自分はどこか犠牲者的でした。犠牲者のような営業が何かを売りにきても絶対に誰も買いませんよね。

すごくこの思考回路に納得がいった私は、自分が選択した結果が今の全ての現状を作っているんだとすんなり受け入れることができたんです。この現状を作っているのはこれまでの自分の選択の結果だと。

だからこそ、これからの行動も自分で全て選択しているんです。そうやって自分で全てを選択しているって事が腑に落ちた瞬間自然とやる気が湧いてきたんですよね。

(2)絶対に最後までやり続けると決めた瞬間に世界が変わる

行動へのモチベーションが上がってきたら改めてここで選択する必要があります。「最後までやり続ける」という選択です。

「最後までやり続ける」という覚悟を決める、と言い換えられますね。

最後までやり続けると決めた瞬間、色んな壁が出てきます。でもそえは最後までやり続けると決めたからこそ出てくる壁です。決して自分を攻撃するものではなく、乗り越える事を期待されて出てきた壁。だからウェルカムなんです。

最後までやり続けることを選択しているわけですから、当たり前のように出てくる壁は別に自分の行動を止めるものではないんですよね。最後までやり続けると決めているわけですから。

もう少し詳しく逆境に出会った時の乗り越え方については「逆境を乗り越える成功哲学の力」の記事もご覧ください。

◆まとめ

このように目標の達成できないのが普通だったダメダメ営業マンが、営業を生きがいとして楽しく働けるようになった要因は「目標達成できない本当の理由に向き合った」からだと言っても過言ではないんですね。

そこから色んなノウハウを勉強したり、実際に現場で実践して自分なりの方法論を身に付けていきました。その中でも目標達成のカリスマである原田隆史さんのノウハウはとても参考になりました。

とはいえ営業ノウハウというか、こうした目標設定や目標達成に関する事はやっぱり合う合わないはハッキリします。だからこそ「達成する人の法則」という書籍は無料で簡単に読める本ですから、こちらの本から無料で試してみることをおすすめしています。

そしてこれは使えると思ってもらえたら「成功の教科書」という書籍に具体的ノウハウが満載ですから、そちらを読んで頂くのが良いと思います。

▼目標設定に悩むすべての社会人のために書いた「目標設定に悩む社会人にこっそり教える目標設定の具体例」もご覧ください。