税金対策をエサにした詐欺のような勧誘電話にはご用心!

まさか自分が詐欺に会うはずがない・・・と思っている方も多いと思います。とはいえ、自分で事業を始めて、それなりの収入が手元に入ってくると各方面から美味しい話が舞い込んで来るようです。気をつけたいですね。

その中で、それなりに収入が上がり納める税金が多くなって来るタイミングで、税金対策をエサにした様々な勧誘電話もあると聞きます。ここで、どんな勧誘電話があるのか、それに対する対策を整理して、来るべき日のために準備しておきたいと思います。

◆税金対策をエサにする詐欺的な勧誘電話とは

早速、税金対策と言って勧誘電話してくる人たちを対策するために具体的な勧誘電話の実態を見ていこうと思います。

税金対策としてどんな内容の勧誘電話があるのか

・不動産投資による税金対策の勧誘電話

もしかしたらある日、不動産会社の営業から税金対策のために不動産投資をしませんか?という勧誘電話がかかってくるかもしれません。将来の投資とか、リスクゼロとか様々なトークで興味を持たせようとして来るはすです。リスクゼロで高い利回りを出すのであれば皆がやって、皆お金持ちです。最近ではサブリースも問題になっているようで、簡単に甘い話に乗るのは危険かもしれませんね。詳細については、こちらの「税金対策を切り口に投資マンション詐欺に引っかからないための注意点」の記事をご覧ください。

・税金対策ではないが、投資や投機の勧誘電話

税金対策ではないのですが、「絶対に儲かる!」とか「リスクは全くありません!」というような投資や投機のお話が持ちかけられることがあるようです。最近ではビットコインを利用してありえない数字の利回りをはじき出す仕組みを提供して・・・何てこともあるようですね。新しい仕組みだからこそ、こうした詐欺的な投資・投機の勧誘電話が横行するのでしょうか。

税金対策と銘打った勧誘電話は高所得者をターゲットにしてる!?

・勧誘電話の餌食1:研修医

将来の高所得者という事で何も知らない研修医向けにも積極的に勧誘電話があるようです。「他の先生も同じように税金対策をしてうまくいっています」とかあの手この手でアプローチがあるようですね。

・勧誘電話対象2:会社経営者

会社経営者の情報は登記謄本で情報を取得できますし、個人的な電話番号までは調べる方法はありませんが、ネットで調べれば少なくとも会社の番号はわかります。こうした情報をリスト化して売買している業者もあるぐらいですから、お金を持っていそうな経営者はこうした税金対策の勧誘電話の恰好の餌食となります。

◆税金対策でつろうとする勧誘電話の撃退法

王道の勧誘電話撃退法

・相手が導きたい言葉の逆の事を言う

税金対策に限らず勧誘電話の対策としては幅広く使える方法です。勧誘電話をする人たちは、電話をする目的があり、言葉巧みに何とか自分の描いているゴールに導きたいと考えています。それが契約なのか、アポイントなのか、何かの反応を引き出すのか様々です。その時に使われる誘い文句とは逆の事を言うわけです。「お金がたくさんあったら嬉しいですよね?」→「お金は嫌いです/お金は捨てるほど余っています」とか、「老後の資金が心配ではないですか?」→「老後賄えるぐらい十分な資金を持っています/不動産も何でもすでに資産をたくさん持っています」なんてイメージです。

・相手のペースに乗らずに煙に巻く

これは相手から、この人は話にならないなと思ってもらうとか、あとは話が先に進まないなと思ってもらう方法です。例えば税金対策という切り口で勧誘電話が来るようであれば、「もっと税金を払って世の中に貢献したい」と言って、何を聞かれてもこの切り返ししかしないという方法です。

・これ以上電話したら業務妨害なので警察に通報します

悪質でしつこい勧誘電話に対しては、実際に迷惑をこうむっていますし、法律に抵触する行為の可能性があるので、直接相手の会社と名前をひかえておき、これ以上勧誘電話をしてきたら警察に通報しますという旨を明確に伝えておくことで撃退できます。

少し心が痛いけど、ブラックな方法で勧誘電話撃退

・保留にしてそのままほったらかし

固定電話など保留機能のある電話で効果的な方法ですが、税金対策の勧誘電話がかかってきた時に一度保留にしてそのままほったらかしておく方法です。相手も時間がとられる相手や、アプローチしても無意味な相手には積極的に勧誘電話は来ないはずですから、効果的な方法かもしれません。

・ガチャ切り

これも相手に精神的なダメージを与える方法ですが、勧誘電話だとわかった瞬間に有無を言わさず電話を切る方法です。相手は何かの間違いかと思って最初は何度か電話をかけてくるかもしれませんが、何度も続くと最終的にはあきらめるはずです。また、時間がある時には30分程度話を聞いてあげて、最後には必要ないからといって一方的に電話を切るのは効果があると聞きます。

・無言

少し保留でほったらかしに近いかもしれませんが、勧誘電話とわかったらあえて無言で、相手が何と言おうと一切反応しないという方法です。相手からしたら、不気味で何も進まない相手には勧誘電話をかけてくる頻度が鈍っていくでしょう。

◆税金対策をエサにした詐欺のような勧誘電話にはご用心!のまとめ

いかがでしたでしょうか。このような税金対策を切り口とした勧誘電話は時間が取られるだけでなく、精神的な負担もあるので上手に対策を立てたいものです。本当に役に立つ情報であれば、勧誘電話をしてまで積極的に営業をかける必要が無いという事を考えれば、相手の持ってくる情報は眉唾ものであることが、容易に想像が出来ます。

もし、税金対策をしっかりとしたいというのであれば、サラリーマンの方であればこちらの「独身サラリーマンの税金対策9選」を参考にしてください。

事業主の方であれば、「個人事業主が経費を最大限活用して税金対策をする方法」の記事が役に立つと思います。