amazonギフト券は法人でいくらまでなら経費として使える?個人事業主でもアマゾンギフト券で上手に節税

会社設立・独立・起業アドバイザーのごはんつぶ(@gohaotsubu)です。これまで通算1000件を超える会社設立や起業、さらには採用や社員教育・コーチングのお手伝いをしてきました。

最近はなにかとネットを賑わしているamazonギフト券ですが、ふるさと納税として手に入るのはもう終わってしまってみたいですね。

会社経営をしていたり、個人事業主としてビジネスをしていると、amazonギフト券などの商品券を上手に経費にできないかな?なんてことを誰もが考えたと思います。

そこで今回はamazonギフト券を使った税金対策について、そのリスクにも踏み込んでまとめてみたいと思います。

この記事でわかること

・amazonギフト券を使った上手な税金対策の方法。
・いくらまでamazonギフト券を経費にすることができるのか。

◆amazonギフト券は経費にして税金対策できるのか?

最近はアマゾンで買い物することが多くなりました。日用品や電化製品など、わざわざお店にいかずにネットで注文して、早ければ翌日には届いてしまう便利さがウリです。

amazonギフト券は、このアマゾンで買い物をするときに使うことができるギフト券です。

(1)amazonギフト券をはじめとした商品券を使った税金対策の概要

amazonギフト券はコンビニやネットで購入することができます。amazonギフト券は金券になりますから、取引先に贈答品として渡したり、販売促進として渡すときに経費として認められる場合があります。

例えば、取引先にお中元やお歳暮を送るときには経費になりますし、お客様を紹介してくれたお礼として贈るときには経費になります。

おおもりくん

売上につながる出費が経費なるのは基本としておさえておきたいね。贈答用のamazonギフト券を経費にするときは、売上につながっている証拠を残しておくと安心だね。

(2)自分で購入したamazonギフト券を自分で使う時の脱税リスク

気をつけないといけないのが、amazonギフト券を購入して自分で使うときには脱税のリスクがつきまとうってことです。

普通の人なら、そんなことしないと思うのですが、例えば贈答用でamazonギフト券を購入して経費にしたとします。何らかの理由で、結局そのamazonギフト券を贈答せずに、会社で必要な備品をギフト券で買ってその金額も経費にいれてしまったとします。

これは明らかな脱税行為なので絶対にしてはダメですよ。

おおもりくん

amazonギフト券を購入して経費にして、それで会社の備品買って経費にしたら二重で経費にしてるってことじゃん!

しゃもじい

経費にできるはずのamazonギフト券を結局、本来の目的で使われなかったら、そもそも経費ににしなかったり、現金化したならちゃんとそれがわかるようにしなきゃダメなんだぞ。

会社経費で購入したamazonギフト券は私用で使ったらダメ

もちろん当たり前のことなんですが、会社経費で購入したamazonギフト券を私用で使ってもダメですよ。経費にできるamazonギフト券の使い道は限られているので、その目的に沿って使わないといけません。

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◆amazonギフト券を経費処理する時の注意点

事業で購入したamazonギフト券は金券なので経費として扱うことも、ちゃんと経費として使っていることを証明できるようにしておけば税務調査は怖くありません。

これが私用で使っている可能性があったり、勝手に現金化したりしているので問題になるわけです。ここではamazonギフト券を経費計上するときの注意点を整理しておきます。

(1)amazonギフト券を経費にできる使用目的は決まっている

amazonギフト券は売上につながる支出なら経費として計算してOKです。あるていどパターンは決まっているので、

1、お中元やお歳暮としてamazonギフト券を贈る

事業活動をしていれば、必ず得意先や仕入れ先などの取引先が存在すると思います。そうした取引先に、amazonギフト券をお歳暮やお中元として贈ることも経費となります。

ちゃんとamazonギフト券を購入した時の領収書と、お歳暮・お中元として郵送で贈った時の送付状などをちゃんと保管しておきましょう。

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2、販売促進の目的でamazonギフト券を活用する

販売促進のためにamazonギフト券を使うときも、経費として計上できます。例えば、新規の顧客を紹介してもらった謝礼をamazonギフト券で支払う場合や、新規会員になってくれたらamazonギフト券をプレゼントみたいなケースです。

3、amazonギフト券で事業で必要なものを購入する

amazonギフト券で事業に必要なものを購入すれば、ちゃんと経費になります。注意点としては、amazonギフト券を購入したときには経費にならず、備品などを購入したときに、その金額分が経費になるわけです。現金で購入するか、amazonギフト券で購入するかの違いだけですね。

このカテゴリーに当てはまらない時は勝手に判断するのではなく、税務の専門家に相談するようにしてください。特に税理士は専門知識だけではなく、自分に合う合わないを実際に会って決めると良いです。税理士ドットコムなら納得のいくまで税理士と会って判断することができます。

(2)もし取引先からamazonギフト券をもらったらどうする?

意外と気になるのが、取引先からamazonギフト券をもらった時の処理はどうすれば良いのでしょうか。基本的に、仕事に関係のあるところから金券をもらえば、それは売上に含むのが普通です。いくらまでなら、大丈夫みたいな基準はないので注意しましょう。

他にも、仕事には関係なくプライベートで個人としてamaonギフト券をもらった場合も、金額によっては贈与税の対象になるので注意しましょう。

◆「amazonギフト券はどこまで経費」まとめ

amazonギフト券は事業の売上に紐づくような使い方であれば、経費として計上することが可能です。ただし、金券はカンタンに現金化できたりするので、利用目的通りに使われたかどうかを証明する資料は残しておいた方が安全です。

amazonギフト券を経費にして税金対策をできるのに越したことはありませんが、他にも裏技的な節税ノウハウはあるのでしょうか。節税専門の税理士はこっそり教えてくれる法人や個人事業主ができる絶対節税の裏技は要チェックです。

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