学生が1人で起業するメリットとデメリット

起業というと、広い意味では自ら社会に価値を提供して売上という形で見返りを得る事です。個人事業主として始める学生もいれば、会社設立をしてスタートする学生もいるでしょう。ビジネスモデルによっては1人で起業します、という学生もいるかもしれませんよね。

今は事業を始める難易度は格段に低くなったと思います。アイデアと行動力があれば誰でも起業出来るというのは言い過ぎではないと思っています。だからこそ、学生からでも十分に起業をするチャンスは転がっていて、学生時代に1人でもいいから起業したい!と考えている人は一定数いるのではないでしょうか。

今回はそんな人に向けて、学生が1人で起業する事について情報を整理してみたいと思います。

◆学生が1人で起業する時のメリットとデメリット

学生の場合、なぜ1人で起業する必要が出てくるのでしょうか。必ずしも1人でなければいけないわけではありませんが、1人で起業するメリットとデメリットを整理できれば気持ち良く決断が出来ると思います。

学生が1人で起業するメリット

まずは学生が1人で起業するメリットを考えていきましょう。

・1人で起業すれば煩わしい人間関係から解放される

これは1人で起業を志す人だけでなく全ての人に言える事ですが、煩わしさから解放されて自由になりたい、という願望があると思います。その煩わしさの最たる物が人間関係です。学生が1人で起業すれば、そうした人間関係の煩わしさから解放されるので自分の事、お客様の事だけ考えてれば良いという事になりますよね。

・全て1人で経営の舵取りが出来る

たとえば共同経営なんかで事業をスタートすると、それが本当に気心しれた間柄であれば良いのですが、ビジネスパートナーだったり、お互い何か意図を持って集まった集団、みたいになると意見がバラバラになった時に収集がつかなくなる可能性が出てきます。実際に共同経営というかたちで株式会社設立する際の注意点は以下にまとめています。

共同経営を成功させる株式会社設立の仕方とは?

2017.01.24

・最終的な責任は自分1人で取れば良いという考えが出来る

これも人間関係から出てくるのですが、どうしても従業員を雇うとその人たちを食べさせていかないといけないですし、その家族についても考えを膨らませないといけない時があります。時にはそれがプレッシャーとなる事もあると思います。そんなストレスから解放されて、ある意味最後は自分だけの責任を取れば良いという形で仕事を出来るのが1人で起業をした場合です。

学生が1人で起業するデメリット

それでは逆に学生が1人で起業するデメリットがあるかどうか見ておこうと思います。

・1人だけなので常に自分を律しなければならない

1人で起業をすれば自由な反面、常に自分を律し続けなければいけません。性格的に自分の立てた目標を必ず達成するという高いモチベーションで臨める人もいます。ただ、人間は何も考えないでいると自然と楽な方へ、楽な方へと流されてしまいますから、人との関わりが大事な時があるわけですね。それが誰かと一緒に起業するのであれば良いのですが、学生1人が起業するのであればメンターと言われるような人生の師匠を見つけて教えを請うぐらいの気概は必要かもしれません。

・チームで味わえるダイナミクスと達成感が無い

起業して経営者になる醍醐味の一つに1人では叶えられない事が出来るというダイナミクスを感じる事が出来るかもしれません。社員という立場でも出来るじゃんというお話ですが、起業して経営者であるからこそ見える景色もあるはずです。ただし、社員と同じ方向を向いて一枚岩になっているかどうか、という前提が付きます。ある経営コンサルタントが話していましたが、何か大きな事を達成する組織は信頼という大きな器の上で成り立っているとの事です。信頼があると仲間から勇気をもらえます。信頼で繋がって勇気が湧いて来ると1人では不可能だと思える困難に立ち向かいたくなるというのです。

◆学生が1人で起業する時に注意すること

本当に1人で起業するかどうかは自由ですが、そこまで大規模な展開を考えていないのであれば1人で起業する事は一つの選択肢です。すると1人で起業する成功確率をあげるために注意すべき事は何かあるのでしょうか。

資金繰りの良いビジネスモデルを考える

何かを仕入れて売るには先に仕入れでお金を払って、販売して売上を立てるので起業するには最初にまとまった資金が必要です。学生が1人で起業するには潤沢な資金があれば別ですし、そう簡単に借金も出来るわけではありません。だからこそ、売上が発生したら仕入れ等にかかる費用を支払うような仕組みを作れないだろうか?とか、そもそも先に仕入れ等の支払いが発生しないような資金繰りの良いビジネスモデルを構築できないか考える事は大切です。

利益の高いビジネスモデルを考える

例えば学生1人で起業しようとなると学業もあれば仕事もしなきゃなので、動ける時間は限られています。動けば動くほど売上が上がるような労働集約型だったり、利益率の低い事業はあまり適しているとは言えないでしょう。1人で動くからこそ一回の取引における利益率は高いに越した事はありません。今はインターネットを利用したビジネスで恐ろしく利益率の高い仕組みも存在します。そもそも、自分が本当にやりたい事と紐づくかどうかという問題もありますが、学生が1人で起業を検討する時には利益の高いビジネスを常に忘れてはいけません。

元手が0で最高に利益率の高いビジネスモデル

パソコンさえ使えれば、学生が1人でもビジネスを起こすチャンスがあります。それが自分の経験や知識をデジタル商品にして販売しようというものです。とはい簡単に売上を出せるものでは無いですから、それなりの努力と根気が必要です。それでも、早いうちから準備しておけば、その仕組みが自動的にお金を生み出してくれる資産にも成り得るわけです。詳細は以下のリンクから確認してみて下さい。

http://directlink.jp/tracking/af/1503300/Jm0Qdu6Q/

◆学生が1人で起業するメリットとデメリットのまとめ

いかがでしたでしょうか。最近では学生が1人で起業する事もめずらしくはなくなりました。だからこそ、メリット・デメリットをしっかり理解した上で、後悔の無い起業を目指してもらいたいと思います。

学生が起業する事に関しては、他にもたくさんの記事を紹介していますので、良かったら参考にしてみて下さい。

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