バターコーヒーというものをご存知ですか?私は最近知ったのですが、アメリカが発祥で朝ごはんの代わりにバターとココナッツミルクを入れたコーヒーを飲むことで、腹持ちがよくたくさん食べずにダイエット効果が期待できるというものらしいです。しかし、このバターコーヒーが注目されているのは、ただのダイエット効果だけではなく朝から頭もクリアで仕事の生産性が上がると言われています。私はまだ実践はしていないのですが、興味はものすごくあるので、もし実践して効果的であれば、またご報告させていただきますね。
これまで合同会社の代表社員についていくつか見てきて、イメージとして代表社員というものを掴んでもらえたかと思います。調べていくと、監査法人でも代表社員という立場の人がいたりと、この代表社員という言葉自体は調べれば調べるほど奥深いものがあります(笑)
そこで、今回は監査法人の代表社員の中でも、あずさ監査法人の代表社員って年収はいったいどのくらいなの?って観点で調べていきたいと思います。
◆監査法人におけるBIG4(ビッグフォー)とは
そもそも監査法人とは
監査法人とな何かについて、以前も少し説明はしましたが、公認会計士が5名以上集まってつくる組織のことを言います。公認会計士の業務のひとつとして監査業務というのが挙げられるのですが、例えばこれは株式会社(特に上場企業)が株主からお金を集めるのですが、株主はその会社が出す利益や健康状態を示す情報が非常に大切なわけです。これに間違いがあったらたまったもんじゃないですよね。そこで、公認会計士つまり監査法人が第三者として会社の出す利益や健康状態を示す書類に不備や間違いがないかをチェックするのです。
監査法人のBIG4
その中で、日本における監査法人で数多くの上場企業の支援をしている大きな監査法人が4つあります。それを4大監査法人と呼んだり、BIG4(ビッグフォー)と呼んでいるのです。具体的には以下の4つですね。
1、新日本有限責任監査法人
2、有限責任あずさ監査法人
3、有限責任監査法人トーマツ
4、PwCあらた有限責任監査法人
◆あずさ監査法人に関して
あずさ監査法人について調べようと思ったら、KPMGと見なれない単語が出てくるではないですか。あずさ監査法人とどのような関係があるのでしょうか。このKPMGとはオランダに本部を持つプロフェッショナルサービスファームのことです。世界4大会計事務所の一角を占めており、そのサービスファームの一つがあずさ監査法人ということになります。
あずさ監査法人の専務理事秘書の仕事ぶりについてインタビューに応えている動画がありました。代表社員の年収とは関係ないのですが、あずさ監査法人を違う切り口から理解する情報としては良いかもしれません。
◆実際にあずさ監査法人の代表社員の年収はいくらなのか
まずは、あずさ監査法人の平均給与などに関する情報はインターネット上にはたくさんあり、情報のリソースはなかなかつかみずらいので、あくまでも一つの情報としてみてみてください。参考にしたのは以下のサイトです。
http://heikinnenshu.jp/kininaru/kpmg.html
○スタッフ:年収約500万円から700万円
○シニア:年収約700万円から1000万円
○マネージャー:年収約900万円
○シニアマネージャー:年収約1100万円
○パートナー:1500万円以上
また、あずさ監査法人のリクルートページがあったので調べてみたのですが、年収に関する記載は見当たりませんでした。
http://www.recruit.azsa.or.jp/recruit-index.html
ただ、こちらの求人サイトの情報では、募集要件は低めに設定されていて、公認会計士の試験合格が必須ではないですが、最低保障給与が書かれていて、月給が20万円からで、年収例としては400万から500万円という記載がありました。
https://type.jp/job-4/1008349_detail/
ちなみに、税理士や公認会計士の平均年収は以下の通りです。平成27年度の平均年収は税理士と公認会計士の年収が一緒に計算されていたようで、二つ合わせての平均値が約717万円ということです。もちろん独立することで大幅な年収アップも狙えるようですが、日本の中小企業がだんだんと減っていく中で飽和状態になった会計士事務所や税理士事務所で食べていくにはよほどの覚悟と工夫が必要になってくるのかもしれません。
では、実際にあずさ監査法人の代表社員の年収はどのくらいなのかは、明確に示されている情報を発見することはできませんでした。4大監査法人の代表社員や有力な関与先を持つ代表社員で年収が2000万円から3000万円という情報もありましたが、どうも裏付けをとれそうな情報はありませんでした。
◆監査法人への転職は専門家に任せた方が安心
大手監査法人に就職・転職を考えた時、年収は大事ですがそれが全てでもありません。自分のキャリアを考えるにあたり、もちろん自分で考える事を前提として、さらに専門家からも客観的なアドバイスをもらう事で就職・転職先が本当に大手監査法人が良いのか、それとも他の道が自分に合っているのか本当に見極める事が出来るでしょう。
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◆あずさ監査法人(KPMG)の代表社員の年収はいくら?
・あずさ監査法人は日本の4大監査法人の一つである。
・あずさ監査法人の代表社員の年収は明確にならなかったが、4大監査法人での代表社員の年収は2000万円から3000万円という情報もある。
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