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目標が嫌いな人のための自分の願望を実現する方法

目標を立てるのが嫌い、正確には目標を決めるのが嫌いなのかもしれませんね。

確かに目標って良いイメージもあれば、逆に悪いイメージもあったりするものです。

とはいえ、目標が嫌いという人でも「こんなことしてみたい」とか「あれが手に入ると良いなぁ」みたいな願望はあると思います。

そうした願望も「目標」というスパイスが加わるだけで嫌いなものへと様変わりしてしまうのかもしれません。

そこで目標嫌いの人のための願望を実現する良い方法がないものか調べてみました。

目次

◆目標が決めるのが嫌いな理由を考えてみる

そもそも目標を決めるのが嫌いな人には何か理由があるのでしょうか。目標に対する何か偏ったイメージもあるかもしれません。

まずは目標を決めるのが嫌いな人の理由について整理しておきたいと思います。

(1)他の選択肢をなくしてしまうようで目標を決めるのが嫌い

目標って一度決めてしまうと、もう絶対に変更できない!って感覚を持っている人もいると思います。

選択肢がたくさんあるのに、目標を決める=選択肢を一つに絞る=他の選択肢は諦めるみたいな感覚に陥ってしまいます。

実は欲張りな私も選択肢を一つに絞り切ることが苦手で、ある意味で目標を決めるのが苦手という状態でした。

でも目標は途中で変えても全然OK。というか、むしろどんどん変えていこう!ぐらいの感覚になれた事で目標嫌いがだいぶ軽減されました。

・目標を立てることは決して限界を決めることではありません

目標が他の選択肢という可能性をなくすと思ったと同時に自分の上限を決めてしまうのではないかと思って嫌いだった時もありました。

今月は100万稼ぐ!と目標を立てたら、150万稼ぐ可能性がなくなっちゃうんじゃない?みたいな感覚です。

目標設定について学べば学ぶほど、本気で心から達成すると思わないとダメ、みたいなお話が良く出てくるので100万で設定したら、150万なんかいくわけないよ・・とか思っちゃうわけです。

その時は150万に目標設定しちゃえば良いし、150万が目標と自分で決めた時に心がザワザワし始めるのであれば100万の目標の方が良いかもしれないですしね。

(2)どうせ立てても達成できないから目標を決めるのが嫌い

次に目標自体にダークなイメージを持っている人もいるかもしれないですね。

私は前職では営業の仕事をしていたので、営業目標というのが嫌いでした。というか、売れていない営業だった頃に目標に対するマイナスなイメージが非常に強かったです。

「今月の営業目標は200万円」と言われても自分で立てた目標でない気がしていて一気にテンションが下がるんですよね。そんな気持ちで営業するもんだから、結果的に目標も達成できません。

どうせ目標なんて会社が強制的に与えてくるもの、みたいな捉え方でネガティブな感情しか出てきませんでした。とはいえ、そこから営業として一人前になれたのはしっかりと振り返りをするノウハウを身につけたからでした。

詳しくは「目標の未達グセを劇的に改善する!質の高い振り返りをする方法とは?」の記事をご覧ください。

◆目標を立てるのが嫌いな人のための願望実現方法

目標を決めるのが嫌いだという人は無理をして目標を立てる必要はないと思っています。

目標が無くたって人は生きていけます。

もし「こんなふうになれたら良いなぁ」とか「あれが手に入ると良いなぁ」みたいな目標ではないけれど、おぼろげながら願望のようなものがあれば、それが手に入るかもしれない方法を考えていきましょう。

(1)今目の前のことに集中をする

目標嫌いの人は、目標なんて設定しなくていいですから、今目の前のことに集中することだけをするようにしましょう。

目標がないから何もしていない人なんていないですよね。仕事にせよ、勉強にせよ、目の前には人生で向き合うべき何かがあると思います。

目標が嫌いな人だからこそ!目標を設定してないからこそ!今目の前にあることに全力で向き合ってみましょう。

新規電話という仕事があるなら、それを目標100件とかしなくていいので新規電話自体に120%力で取り組んでみるのです。

もう受話器を取るのも全力だし、番号を押すのも凄く集中している、電話の最初の一声も声の出し方からトーンまでその時の最高を目指します。たとえガチャ切りされても次の電話までに何か工夫できる点がないか脳みそ使って次にいきます。

気づいたら軽く100件を超えるぐらいの電話をかけているかもしれないし、10件の電話でアポが5件ぐらい取れているかもしれません。5件しかかけれていなくてアポも全然取れていないとしても、5件全力で電話して毎回工夫をして取り組んでみたという経験とノウハウが電話する前後での成長を実感させてくれるはずです。

もしかしたら、新規電話よりも飛び込みの方が良いかもしれないとか、手紙を書いてみようとか、違う方法がこのアプローチ先には効果的という考えも出てくるかもしれません。

目標が嫌いなら設定しなくていいので、まずは目の前のことを全力でやってみるというのを試してみてください。

(2)常にオープンな考え方でいる

次に目標嫌いの人のための願望実現方法として、常にオープンな考え方でいるというのがおすすめです。

オープンな考えってよくわからないかもしれないですけど、前向きな姿勢とか素直な気持ちとかそんなイメージです。

たぶん目標を決めずに目の前のことに集中して取り組んでいくと色んなチャンス(機会)が出てきます。

その時に、今までやったことがないから断ろうとか、自分にはそんな能力ないから無理だとか考える必要は全然ないんです。

とにかくオープンマインドで少しでも気になるようならやってみれば良いんです。向かうべき目標なんて立てていあいのですから、何か選択肢があればとりあえずやってみる。ダメならまた戻れば良いぐらいの気持ちで良いんです。

自分でも想像しなところからチャンスが舞い降りてきたり、やってみたら本当に自分が心から欲しいものはこれだったんだ!という気づきだってあるかもしれません。

木標嫌いでも、常にオープンな考えてで物事に向き合っておくことはおすすめです。

◆まとめ

本当に可能性のお話でしかないのですが、ここでお伝えした目標を立てるのが嫌いな人でも「全力で取り組んで」「常にオープンマインド」を実践するだけでも願望が実現する可能性がだいぶ高まります。

そうでなくても、人生の充実度に雲泥の差が出てくるのでオススメです。

そもそも自分が目標が嫌いな理由を深ぼりしていくと、大した理由じゃなかったことを発見できれば目標を立てることが嫌いでなくなることもあるので、それはそれで良かったということにもなるかもしれません。

▼目標を忘れるってこともある意味で究極の願望実現方法かもしれません。詳しくは「目標を忘れることは良いこと?悪いこと?目標達成メカニズムを解明!」の記事をご覧ください。

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