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自己啓発の手段とは?目的を明確にした行動で正しく成果を出す方法

自己を啓発する。

意味だけでいうと「自分自身の認識・変革・向上への志向」となる。すごい単純化すると自分を良くすること。

抽象的なので、自己啓発に持つイメージはバラバラ。でもその目的は今より自分を良くすることに集約されるんだろうなと思っている。

そう考えると、ほとんどの人が自己啓発的な行動はとっている。わざわざ自分を悪くしようとか、退化させようと行動する人なんていないはずです。

とはいえ自己啓発の手段や方法、行動の種類はたくさんあるから、その情報を整理したいと思います。

目次

自己啓発の手段や行動にはどんなものがあるか?

社会人になってから、貪欲に成長を追いかけてきた。

最初は読書から始まった。就活のときに心が弱っていて、本から元気をもらったことがきっかけだった。

感情がこんなにパフォーマンスに影響を与えるのかと驚いた記憶がある。

そこから成果を出すためにいろんな自己啓発に興味を持ったわけです。

手軽に始められる自己啓発の手段一覧

今まで私が経験した自己啓発の一覧を紹介します。まずは手軽に始められるバージョン。

・自己啓発本をつかった読書

自己啓発を始める上で一番ハードルが低いんだろうなと思うのが読書です。

たくさん本を読む人が成功するとは限らないけど、成功している人に読書をしている人は多い。

私は月に5冊以上は本を読むので、それが仕事に役立ったり、人生が充実したりとメリットは大きい。

どんな本がその人に響くのかは、それまで送ってきた人生や抱えている悩み、本を読む目的とかで変わってくるからおすすめするのは難しい。

だから興味持った本は手当たり次第読むようにしている。得るものがなければ途中でやめちゃって良いから気楽に次々本が読めるはず。

・Youtube動画で自己啓発

最近はYouTubeにあてる時間が多くなっている。多すぎる。なんならPremiumに入ってしまった。

YouTubeプレミアムの良さはまた別の機会にするとして、自己啓発の行動を促すのにYouTubeは中々良いです。

いろんな分野の専門家が、動画でノウハウや知識を余すことなく紹介してくれています。

私も学びたい分野や知識を深めたいものがあれば、YouTubeで検索して情報を仕入れるようになりました。

・オーディオブックを活用する

YouTubeもそうなんですが、耳から学習する強い味方がオーディオブック。有名なところで言えば、オーディブルでしょうか。

本が音声になっているので、聞きながら学べる。本を開けないところでインプットできるっていうのが、一番のメリット。歩きながらでもOK。満員電車の中でもOK。寝る前もOK。歯を磨きながらもOK。掃除をしながらでもOK。ご飯を作りながらでもOK。

>30日無料のオーディブルを試してみる

ちょっとハードル高いけど効果的な自己啓発の方法

効果的な自己啓発の手法なんですけど、ちょっとハードル高めかな?と思う一覧を紹介します。

・セミナーや講演会に参加する

セミナーと聞くと、自己啓発セミナー=洗脳みたいなイメージが強いですよね。

色んな種類があって、出版社が開催するような著名な作家を読んで行う講演会のようなものから、コーチングを学べるセミナーとか行ったことがあります。

一回だけ10万円以上する自己啓発セミナーも行ったことがあります。実は意外と良かったりもする。

良かったんだけど、知り合いをセミナーに誘わなきゃいけないみたいなマルチ商法的な雰囲気が嫌いでした。

パフォーマンス上げるための動機付けは凄い効果的な部分があるから、酸いも甘いも理解した上で試してみるのは個人的にはありだと思います。

・大学院や予備校に通う

年収増に直結するのって、資格取得のための自己啓発らしい。

(1)自己啓発を行っても月収は変化しないが, 通学講座や通信講座を受講すると4年後に年収が上昇する。

自己啓発が賃金に及ぼす効果の実証分析(吉田恵子)

この分析結果がすべてではないけど、自分の仕事に関係のある通学講座や通信講座が、年収を上げるのであればベスト。

趣味的なものや、仕事に関係のない自己啓発をしても年収に直結はしないらしい。しかも年収として結果が出るのは4年後なので、すぐに成果が欲しい人は長期計画で考えた方が良さそう。

教育訓練給付制度なんか使うと、お金の負担も軽くなるからありがたいです。

>厚生労働省の教育訓練給付制度

・メンターに出会う

自己啓発書や動画、セミナーをみると、しきりにメンターを作ることがオススメされます。

危険なのは一人のメンターに依存してしまうことなので、いろんな分野にまたがって複数のメンターを持つのが良いんじゃないかと思います。

実際に会ったことがあるとか、相手もメンターという関係性を了承してくれている必要はありません。

こちらが、一方的にメンターとして勉強させてもらうというスタンスで良いんです。だから本やすでに亡くなられた方をメンターにしたって良い。

それぐらいの距離感がちょうど良いかもしれません。

でもメンターを置いておくと、もしこの人ならこんな時どんな行動を取るのかな?とか、迷ったり悩んだりしたときの助けになりますよ。

自己啓発を正しく使って成果を出す方法

自己啓発の使い方として、私が行っている例を紹介するので参考になればと思います。

収入を上げるために自己啓発を正しく活用する方法

まず収入を上げるという軸で、自己啓発を考えたとき、どうやって行動していくのか考えてみましょう。

・福利厚生や給与規定で自己啓発を支援する内容はある?

勤める会社の福利厚生や、給与規定を調べます。

たとえば私が勤めていた会社は、仕事に関係のある資格が決められていて、取得すると手当がつくルールで運用されていました。

さらに資格取得のための支援制度として教材費や予備校費の一部を会社が負担してくれる。ここまで充実していることは少ないかもしれないですが、念のため調べてみてください。

・自分のキャリアプランを考える

収入を上げるのであれば、今の仕事で成果を出して収入を上げるか、転職をして収入を上げる。最近は副業という選択肢もあります。

自己啓発という切り口で考えるのであれば、年収を上げるキャリアを描いた時に必要な能力や資格は何かを棚卸しします。

その上で戦略的に資格取得のために予備校へ通ったり、リーダーシップやコーチングを身につけるためのセミナーに通ったりと選択肢がでてきます。

副業も良いんですけど、本業が疎かになるのであれば、優先順位としては本業に成果が出る自己啓発をすべきだという考え方です。

やっぱりサラリーマンの身分は安定しているし、仕事の成果を出すことが年収をアップさせる転職につながることを考えると、今の仕事で成果を出すのはやっぱり大事だと思うわけです。

>おすすめ書籍『転職と副業のかけ算』

軸ずらし転職という概念を生み出した「転職と副業のかけ算」という書籍はおすすめです。

感情を高めるための自己啓発の活用方法

仕事の成果は感情で決まる。まさかとは思いますけど、実際に感情によって仕事のパフォーマンスだいぶ違うのは実感としてわかる。

仕事に関係のないプライベートなことが仕事まで引きずることが多い。彼女にフラれたとか、家族に不幸があったとか。

仕事のミスやクレームがあると、全然仕事が手につかないなんてことも多くあります。中には、どんなことにも揺るがない超人的な人もいるかもしれないですけど、一般人にとっては厳しいことがほとんど。

だからこど、自己啓発を利用して感情をコントロールできれば高いパフォーマンスを手に入れられるはずです。

・日記を書いて毎日の振り返りをする

文字化することで、客観的に物事をみることができる。日記を書くことで、強制的に言語化するので、問題があったときに解決するためのきっかけになることがあります。

・出社前に気持ちを盛り上げる動画を視聴する

通勤の電車は動画で自己啓発するチャンスです。仕事の気持ちを盛り上げてくれる動画をチェックしておきましょう。

・些細なことでも相談できる人間関係を多く作っておく

人との関係の中で自己啓発できることもあります。そこで刺激し合え、共に成長の喜びを分かち合える人間関係はどんなものにも代え難い貴重なものです。

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自己啓発は生きている限り、大なり小なり必ず自分を動機づけるものとして大切な要素です。

それが自己啓発セミナーやマルチまがいの商売に利用され良いイメージが持たれにくいのも確か。

自分はこの人生で何を達成したいのか?という強烈な目的を持っていると、変な雑音に惑わされなくなります。

自己啓発の手法を取り入れること自体はそんなにハードルは高くないはずです。その上で、自分の出したい成果を得るために、目的にあった自己啓発方法を実践していければと思います。

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