目標達成には欠かせないKGIとKPIの違いを理解して起業を成功させる!

KGIとKPI・・・なかなか聞きなれない言葉だけど「目標達成」という分野があるのであれば絶対に抑えておかないといけないキーワードです。

このKGIとKPIの違いをしっかり理解して、そして自由自在に使いこなすことができればそれこそ軽やかに目標達成をする技術を手に入れたようなものです。

可能な限りどこよりもわかりやすくKGIとKPIの基礎を自分のものにして、あなたの目標とするところへ少しでも近づけるお役に立てればと思います。

◆目標達成に欠かせないKGIとKPIの違い

Webマーケティングの分野にいる人やそれこそ目標達成オタクでもない限りKGIとKPIの違いを理解しつつ、自由自在に使いこなそう!という人は少ないのではないかもしれません。

私もだいぶ昔に新卒で営業会社に入りましたが10年近くKGIだのKPIだの聞いたことはありませんでした。

もともと色んな会社や個人で無意識的にやっていたことについてKGIやらKPIやら名前を授かったことにより、現象を区別され理解しやすくなったとも言えます。

実際に調べてみると、うん・・・KGIとKPIの区別はしっかり握りしめ使いこなすことができれば目標達成までのスピードと精度を加速させることができるなぁという印象です。

それでは、それぞれの単語をみていきましょう。

(1)KGIとは

KGIとはKey Goal Indicatorの略です。今回調べるまで使ったこともない単語でしたが、なんとなーく仕事の中ではそれっぽい感じで使っていたことがわかりました。

・KGIとは「最終的な目標を決めた指標」のこと

KGIをそのまま直訳すれば「最終目標達成指標」です。私たちが良くつかう目標の中でも、最終的に達成したい目標といったところですね。大きい目標とも言うのでしょうか。

KGIを達成するための小さな目標をKPIと言うのですが、それは次の項目で詳述しますね。

このKGIとは最終目標達成指標である、と言ってはみたものの一体なんの最終目標なの?って思った人は一人やそこらじゃないでしょう。人生の最終目標?今年の最終目標?

・KGIとは「設定した課題」に対する最終目標達成指標です

KGIだ!KGIだ!と声高に叫んでも使いこなすことができなければただのルー大柴です。KGIとは「設定した課題」に対する最終目標達成指標ですよ。

たとえば仕事を思い描いてみましょう。最終的なゴールと言っても解決しようとする課題によって様々です。

営業目標で売上というわかりやすい数字で最終目標を設定するのであれば今月の売上100万円というのはKGIになりうる指標です。退職者が多いという課題に対して今年の離職者0名というのもKGIになりうる指標です。

それぞれ売上という課題、人材の定着率という課題に対してKGIが存在してくるってことですね。

これが「設定した課題」に対してKGIが出現してくるという意味です。

(2)KPIとは

すでに少し出てきちゃいましたね。KPIとはKey Performance Indicatorの略です。重要業績評価指標と訳しますが、なんのことかわかりませんよね。

KGIを達成するための小さい目標と言うのでしょうか、マイルストーンのような役割をするのがKPIですね。

・KPIとはKGIを達成するために一番効果的な課題解決の指標です

KPIといってもKGIに対して一つというわけではないんです。

使い古された例えですけど、富士山の頂上(KGI)にたどり着くまでの道筋(KPI)はたくさんあるんですね。

KPIは考えれば考えるほどたくさんあるっていうのが、効果的な行動をとれない一つの要因かとにらんでいるんです。逆にKPIを制覇すれば効果的な行動を取れるということですのでふんばりたいところです

まとめると追いかけるべきKGIという大きい目標を目指して、達成すべきKPIという小さな目標を達成することによって実現すべき目標が叶うわけなんですね。

◆営業の月売上100万円上げる方法をKPIとKGIで理解する

目標達成のためのKGIとKPIの違いは理解できたって人も念のために具体例を見ていきながら一歩踏み込んで細胞レベルにKGIとKPIを落とし込んでいきましょう。

(1)KGIは月売上100万円を上げること

これは比較的わかりやすいですね。普通の営業の人もKGIがどうこうみたいな感じで営業目標は考えていませんが、あえてKGIで考えるならば「月の売上を100万円上げること」となります。

・KGIは目標として数字に落としこめるテーマにする

これはKGIに限ったことではないんですが、ちゃんと数字に落とし込めるような内容を設定しないとなりません。

「今よりたくさんの人から喜ばれる営業になる!」みたいなのは数字で表現するが難しいからKGIの指標として設定するのは避けておいた方がいいですね。

それよりも今回の例で出ているような「今月100万円の売上を上げる」方がKGIらしさが出ているというものです。

(2)KPIとなりうる指標を効率的に洗い出してみる

KGIとしての「売上月100万円」が山の頂上であるならば、そこへたどり着くためのKPIとなりうる道筋はたくさんありますからどこを歩くか決めないといけません。

まずは考えられる選択肢を全部テーブルの上に出して、その中から吟味する方が一番効率的だと思っています。

経験が増えていけばいくほどこの作業は体が勝手に動くかのごとく、かなり効率的に行えるようになるはずです。

スポーツでいうところの基本動作の積み重ねというか体が勝手に反応するレベルに量を質に転化するような体験を味わえるように最初のうちは頑張りましょうね。

・もちろんKPIも数字に落とし込める内容にする

これもKGIと同じように数字に落とし込める内容として洗い出してくださいね。決して「とにかく頑張る!」みたいな前向きを通り越した異次元のアイデアはこの時は控えてくださいね。

(3)費用対効果が高い道筋で組み直して実施すべきKPIを決める

たぶんKPIを洗い出す時には色んなアイデアが出てくると思います。「紹介を3件もらう」「商談の契約率を50%に上げる」「PVを○○数に改善する」など様々です。

・費用対効果が一番良い方法でKPIを設定する

費用対効果が一番いい考え方とは、最終目標となるKGIを達成するのに「コストが低くて済む」「目標へ到達するインパクトが一番大きい」。この二つが両方かなうKPIで優先順位をつけるんです。

・魔法の係数でKPIを選別してみる

これは費用対効果が高い方法を考えるための一つの材料なんですけど、KGIを達成するための項目を因数分解していくとKPIの可能性になるわけなんですね。

たとえば売上で考えると「売上=単価×販売数×頻度」なわけです。100万円の売上を達成するために10万円の商品を月10件売れば100万円ですし、50万円の商品を2件売れば100万円ですし、10万円の商品を月2回を5人が買えば100万円です。

どの係数を上げるかによって月100万円の道筋が見えてきます。その中で費用対効果を考えて、何をKPIに設定するのか決めると良いと思いますよ。

(4)ここでは書けない目標達成をしている人が必ずやっていること

最後にKGIとKPIについて簡単に説明させてもらいまして、すぐに目標達成できるかといえばそうではありません。毎回毎回KGIの設定からKPIの振り返りを効果的に行うことの繰り返しによって精度が上がっていきます。

この精度を上げるための考え方とツールの一つが原田隆史さんが提唱する目標達成ノウハウにありました。私もこれを活用してモチベーションを下げずに日々のKGIやKPIの達成に焦点を合わせることができています。

この考え方は控えめにいって最高です。あのメジャーで大活躍の大谷翔平選手も原田さんの考案したノウハウを利用して目標設定しているのは有名なお話です。今なら原田さんの書いた「達成する人の法則」という書籍が無料で手に入ります。

原田さんのノウハウを感じる1冊目としては申し分ない内容になっていますので、そこで興味が深まれば他の本に展開していけば良いと思います。まずは無料ですからご一読をおすすめします。

◆まとめ

Webマーケティングの世界にいない限りあまり聞く機会の少ないKGIやKPIの概念ですが、最近では色んな場面で聞くようになりました。

あなたが今はじめてKGIやKPIを耳にしたとしても、全ての事柄に応用できる概念だからこそ是非目標達成のために身につけておいて欲しいスキルです。

ポイントは日々の行動に落とし込んで毎回数字で振り返りをすることです。ちゃんと記録をとることも忘れないでくださいね。最初は面倒でも癖付けは大切ですから。

もし参考になるのであれば「手帳術を極めれば目標達成をかるがる実現!おすすめ手帳3選」の記事もご覧ください。