起業のメリットとデメリットを全部ピックアップしてみました!

この記事でわかること

起業をしようか迷っている。

メリットもデメリットも全部理解してから判断したい。

起業をするかどうかは人生の中でも、大きなターニングポイントです。

後悔しないように、起業することについて整理してみました。

おおもりくん

いつかは起業したいなぁ、とは思うけどなぁ。

しゃもじい

ある意味でカンタンに起業できる時代だからこそ準備が大切じゃ。

◆起業のメリット一覧

起業とは「事業を起こす」ことです。

自分で事業をするなんて、すごいプレッシャーと責任のかかることだと思いがちですが、それでもすべきメリットを整理します。

(1)自分の好きなことを仕事にできる

「好きな仕事に就くよりも、仕事を好きになることが大事」という名言があります。

仕事に対する価値観は人それぞれなので、個々人でよく向き合う必要があると思います。

それでもなお、起業のメリットは「好きな仕事をする可能性」「仕事を好きになれる可能性」どちらも高いと考えています。

選択肢はすべて自分にあるからです。誰と一緒に仕事をするのか?どんな商品・サービスを提供するのか?

全部自分で決めるからこそ、ある意味で自分がやりたいことを自由にできることが起業のメリットだと言えます。

(2)大きな収入を手にする可能性がある

起業をすることによって、会社員では考えられない収入を手にする可能性があります。

サラリーマンとして働いているときのお給与は、会社側からしたら人件費という扱いです。

そして一般的に売上に占める人件費の割合は3割ぐらいと言われています。

おおもりくん

業種によっても2割から4割ぐらいと開きがあるよね。

これが個人事業主であれば、売上から経費を差し引いた利益が自分の取り分です。

会社を設立すれば役員報酬は自由に決めることができますし、自分が株主であれば上場したり会社を売ったりすると大きなお金が手元に入る可能性だってあるのです。

(3)節税できる幅がひろがる

起業をすれば、税金の計算方法が変わります。

会社員はお給料から税金が差し引かれていて、節税しようと思っても住宅ローン控除とか、医療費控除とか、生命保険入るとかたかが知れています。

起業をすることで、経費の扱いや控除の仕組みなどサラリーマン以上に活用できるので、税金対策がしやすいというメリットがあります。

(4)定年がない

今は定年が60歳で、年金を受け取れるのが65歳から。会社によっては65歳までは働く道筋が用意されているところもあります。

起業をするということは、自分の定年は自分で決めることができるということです。

60歳以上でも、自分が現役として活躍できると思えばいつまでも仕事をできるのがメリットです。

60歳過ぎて再雇用となると、もの凄い安い賃金で雇われることが多いです。

年金だけで老後を送ることが難しいと言われる中で、起業することによる定年がないというメリットは大きいと思います。

しゃもじい

まぁ、起業した事業がずっと続くというのが前提のお話じゃがな。

(5)自由な働き方ができる

特に一人で起業をしたときに大きく感じるメリットだと思いますが、何をするにも自分の自由ということです。

どんな人と取引きをするのか、どこで仕事をするのか、何時から仕事をするのか、など会社勤めの時はルールが決まっていましたが、起業をすればルールを作る側になるのです。

もちろん仕事上の取引の関係で、すべて自由というわけにはいきませんが、それでも会社員時代よりも自由を味わえるはず。

◆起業のデメリット一覧

もちろん起業するのは良いことだけではありません。

(1)社会的な安定がなくなる

実はサラリーマンという身分は社会的には安定していると思われています。

顕著に出るのが家を購入しようと思った時に立ちはだかる住宅ローンの審査です。

サラリーマンであれば、会社という後ろ盾があるので審査が通りやすいですが、これが起業家となると審査が厳しくなって、住居を買うお金が工面できないなんてことも良くあります。

(2)責任とプレッシャーが大きくなる

起業をするということは、自分の身ひとつで飯を食っていくということ。

会社員のときには、何かうまくいかないことがあれば、上司のせいとか会社がのせいにできました。

起業をすれば、うまくいかないのは全部自分の責任です。

この仕事がうまくいかなかったら、収入がなくなるというのは大きなプレッシャーを感じることがあります。

(3)収入が不安定になる

サラリーマンであれば、いくら業績が悪くても一定の収入が保証されています。

風邪をひいて会社を休んでも有給が使えるし、ある意味で収入が安定していると言えます。

起業をした場合は、風邪で仕事を休めば、その分売上は少なくなるので自分の収入は減ります。

一人だけで起業したとなると、怪我や病気で長期のお休みとなると事業が継続できない大きなリスクになるかもしれません。

(4)プライベートの時間が少なくなる

事業の売上=自分の収入となれば、起業家の方はプライベートの時間が少なく傾向があります。

知り合いの個人事業主の人も「事業主には休みなし」と言って、土日も仕事に充てている人がいます。

もちろん自分で選択して、やりたいことをしている前提だからこそプライベートの時間が少なくなってもやっていけるのだと思います。

会社員であれば、やりたくない仕事もあるでしょうし、それを休みなく働けと言われたらストレスでどうにかなっちゃいそうです。

起業をしたら、あくまで傾向として仕事中心の生活になりがという点は念のため知っておいた方が良いと思います。

(5)家族との関係性が悪くなりがち

プライベートの時間が少なくなるということに関係しているのですが、仕事中心で生活していれば、必然的に家族との時間も奪われがちです。

また起業して大きな収入を得ると、いろんな欲望に負けてしまい家族との関係性が薄くなることを目の当たりにもしました。

仕事の成果と、家族関係の因果関係は結構あると思っていて、一時的にはそれでうまくいっても、長い目で見た時に家族の優先順位が下がってしまうことは良いことではありません。

◆起業を成功させるためのアイデア

起業をするにあたり、メリットを理解した上で、デメリットに対しても打ち手を考えておくのが大事です。

その上で、起業を成功させるポイントを整理しておきます。

(1)成功するための原因をたくさんつくる

起業の準備段階で、成功するための原因をできるかぎり準備しておくことです。

たとえば売上にしても、見込み顧客をできる限り開拓しておくとか、会社員時代になるべく取引先との関係性を深くして紹介をもらえるようにしておくなどです。

他にもコストをかけずに事業を運営できる仕組みづくりなど、起業する前にできることはたくさんあります。

脳みそがちぎれるぐらいフル回転させて、今のうちから起業が成功する種をまいておきましょう。

(2)リスクの少ない事業から育てていく

これは起業のスタンスにもよるのですが、リスクの少ない事業から育てていくのが良いと思っています。

会社勤めから、起業を考えているのであればなおさらです。

平日は会社で働いて、少し大変ですが土日に起業の準備をする。土日の起業で売上が軌道に乗れる可能性が出て会社を辞めるのです。

今の会社が嫌だから、起業して好きなことを仕事にするっていうのはあまりパワフルではありません。

(3)家族の協力が大切

起業には、必ずと言っていいほど家族の協力が欠かせません。

結婚して、子どもがいたりするとなおさらです。いくら準備しても、一定の期間は事業に全力を傾けないといけないことが多いです。

その時に家族の協力がなければ、乗り越えることができなく、最悪の場合は家庭環境が崩れてしまうこともあるかもしれません。

起業した成功者のリアルな声を小説仕立てで紹介した「成功者の告白(神田)」でも家庭での問題が詳細に描かれています。

(4)健康と体力の優先順位を下げない

起業をすると、どうしても健康や体力に関する行動の優先順位が下がりがちです。

一人で起業する最大のリスクは、怪我や病気です。自分が働けなくなれば、それだけで収入が0になるわけです。

売上を伸ばすことと同じぐらい、自分の健康や体力には戦略的に対策を立てるようにしてください。

(5)最後までやり抜くと決断する

本当に自分が、心の底からやりたいと思うことであれば、最後までやり抜くという決断をすることができると思います。

ある経営者が言っていました。「限界は自分の心で決めている」と、さらに「やめないと決めた瞬間から周囲の批判がアドバイスに聞こえなくなった」とも言っていました。

つまり、独立をするということは今まで体験しなかったような様々な困難が待ち受けているかもしれません。

それは事業に関することかもしれないですし、プライベートなことかもしれないです。

その時に、やると決めたことを最後までやり抜くと決断していなければ、途中で色んな言い訳が出てきて、辞める理由ばかり見えてしますでしょう。

本当に心からの決断ができれば、やる理由しか見えてこないはずです。

◆「起業のメリット・デメリット」まとめ

起業のメリットもデメリットも一つの事象に対する受け取り方のような気もしています。

起業すれば自由な反面、責任やプレッシャーは大きくなるかもしれません。

起業すれば大きな収入を得るチャンスが増える一方、収入が安定しないリスクを負います。

起業を怖がる必要はありませんが、やるからには必ず成功させる断固たる決意が重要です。(なにも起業だけではありませんね。)

今回紹介した準備における工夫点など、フル活用して起業の一歩を踏み出してみてください。

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